Ep.150_ギャップ�� ページ5
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ﾖﾝｼﾞｭﾝ先生「＿＿うん。すごく良かったよ」
ﾕﾝｼﾞｮﾝ先生「上達したわね。よくまとまってる」
パフォーマンスが終わり、笑顔で褒めてくださる先生方にカムサハムニダ！と頭を下げる。
ｼﾞｪｽﾝ先生「特にユンソンが上手い。本番期待してるよ」
ﾕﾝｿﾝ「あ、ありがとうございます！ 頑張ります！！」
名指して褒められるとは思ってなかったのか、目を見開いてから興奮気味にもう一度頭を下げるユンソン。それを見て笑みが浮かぶと同時に酷く安堵した。
(……私だけじゃここまで出来なかった。本当にユンソニのおかげだな)
相手の「Love Shot」組は他のチームからは"アベンジャーズ"＿＿"クムべンジャーズ"と言われている。実際、ダンスがかなり上手で同じ練習室でそれを見るとかなり焦った。
でも私達には私達のペースがあると言い聞かせ、ユンソンと一緒にみんなをサポートしてきたのだ。だからこうやってユンソン褒められると、努力が報われたようでよかった。それに、最近のユンソンは自信に満ち溢れている気がする。
きっとユンソンは本番でたくさんの票が貰える＿＿そう確信した。国民プロデューサー様は見つけてくれるはずだ。
ﾕﾐ先生「歌も本当に文句のつけようがないですね。Aはもちろん上手いけど、みんなそれに霞むことなく歌えてる。こう……なんて言うんだろう、Aは周りを引き立たせる才能があると思うわ」
「ああ、それは……今までそういう役割だったので。慣れてるんです」
むしろメインボーカルとかセンターとかは慣れてなくて。
昔のステージを思い出しながら言うと、先生方が首を傾げた。しかし直ぐに思い出したようにソクフン先生が口を開いた。
ｿｸﾌﾝ先生「A、喉は大丈夫か？」
「万全では無いですがそれなりには。本番も大丈夫だと思います」
素直に頷いた。
喉を痛めたとみんなに知られてからは、みんな気を使って私にあまり歌わせないようにしてくれたのだ。それでもまだ完治した訳では無いので念の為に薬は量を減らして使っているが、本番を歌う分には支障はないはずだ。
ｿｸﾌﾝ先生「なら良かった」
「はい。ご心配をお掛けしました」
ﾕﾐ先生「さっきソクフン先生に喉のことを聞いたけど……聴いてて違和感は全く無かったわ」
「あはは……プロですから」
分からないようにするのが仕事です。
そう苦笑いすると、「でも今日はもう歌わないように」と2人に釘を刺されてしまった。
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もち - 防弾少年団がまだ、( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！もしかして防弾少年団は夢主のボス？！ (2020年9月23日 6時) (
レス) id: 593f0591d1 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - よ だ かさん» コメントありがとうございます。展開上沢山だすことは難しいかもしれませんが、ちょくちょく出していきたいなあって思ってます！これからもよろしくお願いいたします(^ ^) (2020年5月30日 16時) (レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
よ だ か(プロフ) - コメント失礼します あんスタキャラがだんだん出て来てくれて嬉しいです!!もしよろしければあんスタキャラとの絡みをもっと見てみたいです! 次の更新も楽しみに待ってます！ (2020年5月29日 17時) (レス) id: c6fcdfc168 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - 零奈さん» コメントありがとうございます！私の作品がきっかけでプエ句を知って頂いたのはとても嬉しいです！更新遅めですがこれからも読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: ce8ce21ff5 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(プロフ) - はじめまして、実はこの小説でプエクを知りました…！お陰様で今K-POP沼にどっぷりです笑笑これからも応援しています。 (2020年5月15日 23時) (レス) id: 46a24024b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2020年3月25日 21時
