#3 ローの好きな人【ONEPIECE】 (ページ24)

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挨拶いまに向けてページ24

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ペンギンさんに案内されて港の方に向かった

港近くが騒がしい
そこには麦わらの一味がいた

なぜか海軍の人も近くにいる

ロー「…ひとりで行ってこい、俺も行くと面倒になる。」

ハル「そうですね、わかりました！」

ローさんに促され、ひとり、一味の方に歩を進める

サンジくんがこちらに気づく

ハル「サンジくん！」

サンジ「ひさしぶり、ハルちゃん。」

急に声をかけた私に驚くことなく、会いたかった、なんて笑顔で言うサンジくん

ハル「あのね、もう行っちゃうって聞いて、」

サンジ「それ聞いてわざわざ来てくれたの？」

ハル「うん、挨拶しなきゃと思って…あと、ひとつ伝えておきたいことがあるの。」

どうしたの？と、問うサンジくんに
ローさんのクルーになることを伝えたらどう思うだろう

簡単にお店出すのやめちゃうの？とか
家族を置いてっちゃうの？なんて言われるだろうか

___サンジくんはそんなこと言わないだろう

そう信じてるから話に来たんだ

目にかかっている前髪に光が反射して眩しい

ハル「ローさんのクルーになるって決めたよ。

これからは同じ海賊！」