食事の時間 ページ36
頭を固定され、動かすこともままならない
私は驚いてる目を見張るも、当のゾムは楽しそうに私の唇にかぶりつく
な、何が起こって…？！
『ゾ、ムっ…！っは…』
「んっ…ちょっ、と…まて…」
名前を呼ぼうとして口を動かせば、酸素の他に生暖かいものが入ってきた
『…んっ？！』
驚いている間にもその異物はどんどん私の口内を犯していく
角度を変えて、さらに深く。
もっと、もっと…！と言うように
身体が熱くなるのがわかる。
抵抗しようと動かした指先ですら熱に侵されていて…
熱い。熱い…！
「っは……はぁ……あー…やっぱ大丈夫じゃなかったか…生きとる？A？」
侵食してきていた熱が一気に進行をやめ、すうっと消えていく。
それと同時に心配そうに私の顔をのぞくゾムの姿が見えた
荒い呼吸を繰り返す私の背中をさするが、私はまだ現状を理解出来ていない
『なに…して…』
「なにって…Aが喰っていいって言ったやん」
『そういう…いきなりすぎて…』
「あはは…びっくりしたん？」
『うん……』
「とりあえず息整えた方がええで。そしたらもう一回な。」
『っ？！またっ？！』
「当たり前やん。あんなん全然じゃ足らへんよ。それに…やっぱ美味いわ。全然足りそうにない…」
『なっ…？！』
最近よくわかんないことだらけなの→←しつこいし、チョロい、私のご主人
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pandapanda216(プロフ) - これの続き見たい (2021年2月18日 14時) (
レス) id: 9fe8803e94 (このIDを非表示/違反報告)
有(プロフ) - これの続き（？）のpi君の奴最高ですね！！！！既に！！ (2019年8月10日 22時) (レス) id: 809a57d1b1 (このIDを非表示/違反報告)
音斬湊(プロフ) - 最終回だった…取り敢えず完結おめです！続き読みたいです！番外編か続編希望です！！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: e231a66eea (このIDを非表示/違反報告)
有(プロフ) - うわお。まさかの最終回。有難うございました。ほんとに。 (2019年8月10日 9時) (レス) id: 809a57d1b1 (このIDを非表示/違反報告)
yoru(プロフ) - 面白い！足りない！もっと続きが読みたい！！続編希望めう！！！ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 9724c84fb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リラ | 作成日時：2019年6月4日 20時
