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−Aside−
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―そして私たちはライモンシティの遊園地にやってきた。
実はライモンシティに来てからまだ遊園地に来たことがなかったので...
遊園地にたどり着いたとたん、私は思わずわぁ...！と声を漏らした。
遊園地に入ると、私はノボリさんと一緒にいろんなアトラクションを回る。
次はこっち！次はあれに乗りましょう！と。
あ「＿＿＿スプラッシュのジェットコースター、楽しかったですね！」
ノ「え、ええ...そうですね。」
あ「じゃあ次は...」
私は遊園地のマップを広げ、行きたい場所を選ぶ。
あ「_____じゃあ今度はあっちに行きましょノボリさ...」
私はノボリさんの方を見ると、ノボリさんは少しふらふらとしていた。
あ「ノボリさん...！？どうされたんですか？」
ノ「す、すみません...少し立ち眩みが...」
あ「立ち眩み？大変...！ちょっと日陰の方へ＿＿＿。」
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―私はノボリさんを日陰になっているベンチに連れて行くと、ノボリさんを座らせた。
あ「＿＿＿どうぞ、お水です。」
ノ「すみません、A様。ありがとうございます...」
ノボリさんは私から水の入ったペットボトルを受け取ると、それを飲む。
ノ「＿＿＿申し訳ございません、A様。
実は私、サブウェイマスターの仕事ばかりであまりこういうところに来たことがなく...」
あ「あ...」
そうか...ノボリさんたちはずっと地下で仕事をしてることが多いから。
野外が慣れてないんだ。
ノ「_____私からお誘いしたのに、申し訳ございません。」
ノボリさんは落ち込んだような顔をし、下を俯く。
ノボリさん...きっと昨日も仕事だったし、疲れてるんだ。
なのに、私のために...
あ「＿＿＿。」
私はノボリさんの手の甲に自分の手を添え、そっと握った。
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
