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「な、あのさ、知念っていっつも
Aちゃんにあんなんなの?」


「あんなん、って何さ」


「いや〜…だから、
おでこくっつけたり、触ったり、とか、さ?
俺すげぇびびってんだけど」



寝室の彼女に聞こえないように
小声で聞くと

知念は 一瞬‘はぁ?’って顔をして



「んなわけないじゃん、
今日は涼介がいないからに決まってるでしょ」

ひかって意外と要領悪いよね、って。




おいそれ、何気に俺のことディスってね?
俺、一応お前の先輩だぞ?




ん?




つか…


いま、


よく考えたらなんか…




当たり前の顔してすげー意味深なこと
言わなかったか?





「知念、俺はお前がこわいよ…」
「何とでも言えば?」

僕のこと反則に向いてるって言ったの
ひかなんだからね!

って。




それはそうかも知れんけど!!!!!





「もー、いいでしょ僕のことは!
ひかは早くごはん作って!」

「あー、はいはい、わかりましたっ」



考え始めたら深みにはまりそうだったから
いまはとりあえず与えられた役目を果たそう。









「お皿はここ、お米はこの中、
あ、冷凍庫にも冷蔵したご飯あるかも。
で、調味料はこの引き出しで…」


ねぇ、ここお前んチだったっけ?
って言いたくなるほど
テキパキとキッチンの説明をしてくれる知念。

ほんっと山田のこと何でも知ってんのな。





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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 知念侑李   
作品ジャンル:タレント
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るりタピ - 作者さん!リクエストです!私BTSもHeySayJUMPも大好きなのでこの作品みたいに涼介君の彼女設定で伊野尾担ではなく!BTSのファンで推しがグクっていう設定の作品がみたいです!楽しみにしてますね!!応援してます!頑張ってくださいね! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 31cf6c9d44 (このIDを非表示/違反報告)
ののは - この作品、何回読ませていただいたか分からないくらい読みました!!私自身が涼介担なので憧れるシチュエーション満載でいくら読んでも飽きません。更新楽しみにしています!!こんなに幸せになれる小説を書いていただき有難うございます!!応援しています!!頑張って下さい!! (2019年10月9日 17時) (レス) id: 9d1605ed86 (このIDを非表示/違反報告)
あいと(プロフ) - canonさん» わぁ!ありがとうございます!このお話きっかけでJUMPファンになってくれる方がいるなんて!信じられない!!嬉しいです(泣)これからもぜひやまかのをよろしくお願いします♪ (2018年10月13日 11時) (レス) id: 6689a85a28 (このIDを非表示/違反報告)
canon - 結構前にこの作品を見つけて、ちょくちょくみにきています!初めはhey say jumpのことはあまり知らなかったけど、この作品からファンになってしまいました!すごく文章力があって尊敬します! (2018年10月10日 23時) (レス) id: 4316914a30 (このIDを非表示/違反報告)
あいと(プロフ) - 優樹菜さん» 返信遅くなりすみません!泣 「一番」のお言葉、嬉しいです!ありがとうございます(^^)こうしてコメントいただけるだけで作者の活力になりますよ!またぜひ遊びに来てくださいね♪ (2018年3月22日 1時) (レス) id: f6efde662b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいと | 作成日時:2016年7月28日 21時

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