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そして遂に、トラブルもなく引っ越しをする事が出来た。
ダンボール等が沢山運び込まれた状態。
キヨ「お、近くまで来たって。ちょっと行ってくるわ。」
「行ってらっしゃい。」
「荷解きを手伝って欲しい」
とフジくんとヒラくんに事前にお願いしていたキヨくん。
新しい家に来るのはもちろん初めてなので、近くまで来てくれた2人を迎えに行った。
10分後。
キヨ「ただいまー。」
フジ/ヒラ「「お邪魔しまーす。」」
「おかえり。どうぞー、わざわざありがとうございます。散らかっててすみません。」
フジ「それにしても随分広いね。」
ヒラ「掃除大変そう(笑)」
キヨ「もし子供産まれたとしても余裕な広さでしょ？」
フジ「気が早いな(笑)」
私に対して言われた言葉ではないが、密かにドキッとした。
私の荷物は基本的に自分で片付けさせて貰う。
ヒラ「やっぱり物多いね。」
フジ「まあせっかく来たし、ちゃんと手伝わせて頂きますよ(笑)」
キヨ「サンキュー。」
文句を言いながらも楽しそうに手伝ってくれてありがたい。
2人が協力してくれたお陰でだいぶ早く片付いた。
明日からやっと通常運転に戻りそうだ。
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作者名：しげのん。 | 作成日時：2019年10月14日 11時
