私の先生 ページ9
『大変です』
NJ「どうしたんですかAヌナ」
そう言ってナムジュンの部屋の扉を開ける
『…テヒョンは?』
NJ「今はいないですよ」
よかった!
テヒョンがいたらめんどくさい事になりそうだもん
NJ「で、Aヌナどうしたの?」
『助けてくださいナムジュン先生〜』
そう言って1枚の紙を差し出す
そこには
歌詞がズラっと書いてある
そう…
英語の歌詞が…笑
NJ「これ、ジミンとジョングクとコラボする曲じゃないですか!」
『そうなの…私のパートはそんなに多くはないんだけどさ…やっぱりちゃんと歌詞の意味もわかったほうがいいし…』
NJ「でもそれならあの二人と一緒にやればいいんじゃないんですか?」
そう言って紙を戻してくるナムジュン
『嫌だ!ナムジュンみたいにいい発音で歌いたいもん!』
そんなわがままを言う私を見ながら
NJ「いいですよ」
って微笑みかけてくる
BTSで1番の破壊神には見えない笑顔だ
そう言いながら眼鏡をかけるナムジュン
え、ちょっとそんなギャップあり?
NJ「ここはwe don’t anymore 」
相変わらず綺麗な発音なんだけどさ
こんな顔の横でそんな発音されたら
…苦しい
NJ「Aヌナ?聞いてます?」
『充分すぎるほど聞いてます!』
そんなこんなで1日かけてナムジュンが教えてくれた
よくファンからも別の国の言葉の発音が上手と言われるけれど
それも全部
ナムジュンと
特別授業を行っているからさ!
NJ「Aヌナ?え!?寝てるし!!!」
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作者名:雅 | 作成日時:2020年2月2日 22時