大喧嘩JM ページ22
あれから
Aとユンギヒョンは
昨日の大喧嘩が嘘かのように
普通だ
むしろジョングクの方が
なんだかソワソワしてて
落ち着かない
あいつどうしたんだ？
MVの撮影中
ユンギヒョンはAヌナにベッタリ
…なんでだ？
TH「みて…あのAD…」
全然違うところを見ていた僕に
テヒョンが声をかけてくる
AD？
そう思いながらそっちに顔を向けると
若いADがずっとAを見つめている
TH「あの目って…ジミナみたいに重そうな目だよね」
…テヒョン
本人、隣にいるよ？
僕ってそんなに重いかな？
まあ、あの見つめ方は
確かにヤバそうだ…
なるほどね
ユンギヒョンはAヌナを守ってるってことか
そう思いながらみていると
急にユンギヒョンがスタッフに呼ばれた
慌てるユンギヒョン
やばい…
今にもあいつが動き出しそうだ…
そう思い
僕は走り出した
JM「Aヌナ〜！」
そう言ってAヌナに抱きついた
TH「え、ジミナずるい！僕もー！」
後から慌ててテヒョンが走ってくる
Aヌナに抱きつきながらも
鋭い目線はADの方に向ける
ユンギヒョンは笑いながら
SG「サンキュー任せたわ！」
そう言って走り去っていった
TH「Aヌナー！」
テヒョンも抱きついてくる
『ねー密着カメラもあるんだから恥ずかしいよ〜』
そう言いながら
嬉しそうな顔をするAヌナ
問題のADは残念そうな顔をする
本当にふざけんな
Aヌナはお前が
簡単に触れていいような人じゃないから
そっかー
ユンギヒョンが昨日怒っていたのは
そういう事か
まあ、大丈夫
俺らも知ったことだから
これからAヌナのことは
クオズだって
厳重警備しますから！
HS「ねえ、ナムジュナ」
NJ「どしたホソガ！」
HS「俺、Aヌナに用事があんだけどさ…ジミナが怖くて近づけない…笑」
NJ「あー黒いジミナが出ちゃってるな笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 837人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雅 | 作成日時：2020年2月2日 22時
