部活ディスカッション ページ9
テ・ドゥ・シャ
そうハントさんは言ったけどまさかね
バレたんじゃないかと目の前にある食べ物をもそもそと食べる……
因みにお昼はバイキング形式なので好きな物を自分達で取って食べる事が出来る
私はパンケーキにした
とっても美味しい…
甘い物を食べて気分を切り替えていると食堂がザワザワとしだした｡
ヴィ｢?騒がしいわね……何かあったのかしら｡｣
シェーンハイトさんの声に皆はその原因を探す……
ケイ｢あ､あれだよ｡｣
ダイアモンドさんがそう言い指を指す｡
その方向には身長の高い……いや､角のせいで高く見えるのか?……と背の低い生徒が空いている席を探しているのか立ち止まってキョロキョロしている……
ルー｢あれは私と同じクラスのマレウス・ドラコニアくんとリリア・ヴァンルージュくんだね｡2人はディアソムニア寮生だよ｡｣
ハントさんはそう言いまたあの獲物を狙う目をしている｡
怖いから辞めて欲しい……
チラッと2人の方を見るとヴァンルージュさんと目が合った気がした｡
ヴァンルージュさんは隣にいるドラコニアさんに声をかけこちらにやってくる……なんでさ?!
ヴァ｢隣の席は空いとるかのぅ?｣
と食事を手に私達言う｡
ルー｢勿論さ……どうぞ｡｣
とハントさんが少し寄ってくる｡
言い忘れたけど私の向かい側の席にハントさん､クローバーさん、私側にダイアモンドさん､シェーンハイトさんが私を挟むように座っている｡
｢礼を言うぞ｣とヴァンルージュさんとドラコニアさんが向かい側に座る｡
ヴァ｢いやぁどこも席が空いとらぬので助かった｡儂はリリア・ヴァンルージュ｡1年A組じゃ｡隣に居るのh-｣
マレ｢リリア､自分で自己紹介くらいは出来る｡マレウス・ドラコニア｡リリアと同じクラスだ｡｣
そう言い2人は席に座る｡
皆もそれぞれ自己紹介をする｡
私の番になり自己紹介をした時､ヴァンルージュさんは｢ほぅ……｣といい怪しげな笑みを浮かべた｡
だからなんでさ?!(2回目)
ケイ｢そういえば､皆は入る部活決まったの?｣
とダイアモンドさんが突然言う｡
皆はそれぞれ｢勿論｣など｢同じだね｣など口々に言う｡
ルー｢君は決まってるのかね､ルデヤくん?｣
話を振られたからには答えなきゃいけないか……
口の中にあるパンケーキをいちご牛乳で喉に通し答える
ルデヤ｢俺は……運動､系の部……活｡｣
全｢え?!｣
神様､私何か変な事でも言ったでしょうか?
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです！応援､ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (
レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです！すごく話の続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aikattse | 作者ホームページ：http://kattse0624.
作成日時：2020年9月21日 0時
