クラス分けインザイディー ページ6
「なぁなぁ、どこのクラスだった?」
「俺、Bだった…あのマレウス·ドラゴニアがいるとこじゃん…」
ふわぁッと欠伸してクラス分けの表を見る
昨日、ドラハン見たから久々にやって徹夜しちゃったよ…さて、私のクラスは…
ルデヤ「1年C組……か」
シュラウドさんは違うクラス、まぁ同じ寮だからいっか。
自分のクラスに行き適当な席に腰掛ける。
何も面倒や事に巻き込まれなきゃいいけど。
?「ねぇ、君イグニハイド寮生?」
フラグ回収乙私w相手カメラ構えてんじゃんw面倒事確定じゃんw
ルデヤ「そ、そう、です…」
目の前の人はダイヤのペイントをしていていかにもチャラそうなやつ……
ケイ「俺の名前はケイト、ケイト·ダイアモンド。けーくんって呼んでよ。あ、マジカメやってたら交換しよ〜」
前言撤回、チャラい……ナンパするような流れじゃん
ルデヤ「···は、はい…どうぞ…」
ケイ「ありがと〜。えーとルデヤ・アヴェマリア君ね……んじゃルデヤちゃんね!よろしく!」
ルデヤ「おい!なんで“ちゃん”なの?!」
ケイ「あっはは!!いいねぇそのノリ。『あっそ』て感じに流されるかって思った(笑)」
····つ、疲れる……商売取引の時よりも疲れる…
そんな感じにダイアモンドさんは自分のスマホをスクロールし、手を止める。
ケイ「フォ、フォローワー数100万人……すっご…ルデヤちゃん大物マジカメグラマーじゃん…」
俺、ラッキーとそこら辺を飛び跳ねる彼を見つめる。
まぁ、弟達と一緒に始めたからなぁ…そこそこ盛り上がって楽しんでるし…
と耽ってると
ケイ「ああーー!!」
とダイアモンドさんの叫び声に耳が痛くなった…
昨日からずっと痛い思いしてるじゃんw
ケイ「ルデヤちゃん!!見てみて!」
ルデヤ「はいはい、わかりましたから。」
やべ!素が出た……まっ幸いにも気づかれてないからいっか……
彼が指さしている所を見ると人集りができ通り、よく目を凝らすと……
ルデヤ「····ヴィル·シェーンハイト……」
ケイ「俺、今ちょーラッキーなんだけど……」
はいはい良かったですね。
ボーッとしているとシェーンハイトさんと目が合い何故か近づいてきた……誰かkwskじゃなくてhelp!
ヴィ「そこのアンタ、もしかしてこのマジカメグラマー?」
とシェーンハイトさんは自身のスマホを私の目の前に突き出してきた。
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!応援、ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです!すごく話の続きが気になります!更新頑張ってください! (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.
作成日時:2020年9月21日 0時