お仕事ミーティング ページ40
ルデヤ「では、行ってきます!!」
実家の旅館を後にし私は今熱砂の国にやって来た
熱砂の国の大富豪、アジームさんの豪邸に着く
アジームさんの豪邸ってまじででかい……
地図とお家の写真を拝見していてある程度は予想していたけど……
?「アヴェマリアさんですか?」
豪邸の中から白髪の褐色肌の人と黒髪の褐色肌の2人組が現れた
ルデヤ「はい」
?「ようこそおいでくださいました、当主のアジームです」
?「御当主様の付き添い人のバイパーです」
ルデヤ「此方こそお出迎え頂きありがとうございます。」
一通りの挨拶を交し中へと案内をしてもらう
バイ「では、お時間になりましたらお呼び致しますので此方でお待ち下さい」
ルデヤ「はい、ありがとうございます」
バイパーさんが出て行く
それと同時に私は商売道具を手元に置けるような準備をする
アジームさんと2人っきりで商談する時の道具、紹介するものと交流会で使用する道具と紹介するものと2組用意する
軽く身嗜みを整えるかな
カーディガンを用意しシャツを替えようとするといきなり扉が開いた
?「邪魔するぞ!!」
?「おい!まずはノックをしろ」
私と歳が余り変わらない男子が二人入ってきた
1人は白髪のルビーのような瞳の男子
もう1人は長い黒髪を器用に編み込みをしている男子だ
?「すみません此奴が……ほら謝れカリム!」
?「すまねぇ!いっつも忘れるんだ……」
ルデヤ「お気になさらずに……私はルデヤ・アヴェマリアです。貴方様はアジームさんの息子さんのカリム・アジームさんですか?」
?「あぁ!でもカリム・“アル”アジームだ。アルは〜さんの息子さんって意味だから忘れないでくれ、こっちは−」
?「ジャミル・バイパーです。お初目にかかります。」
……アジーム君とバイパー君……っか……?
ルデヤ「因みにお歳はいくつですか?」
カリ/ジャ「15だ/です。」
ルデヤ「2人とも私より一つ歳下なんですね……」
カリ「だったら気楽に呼び捨てでいいぞ、敬語も付けなくていいぜ。」
ルデヤ「分かった……じゃあ、アジーム君、バイパー君って呼ぶね」
2人は異議なしっと言うふうにこくりと頷く
ルデヤ「……それで2人は何をしにここへ?」
カリ「親父が次期当主として挨拶に行ってこいってさ」
ジャ「俺はカリムの付き添い人なので着いてきました」
成程……主人と使用人の壁を越えた友情かな……
仲がいいねぇ〜
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!応援、ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです!すごく話の続きが気になります!更新頑張ってください! (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.
作成日時:2020年9月21日 0時