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勉強パーティー ページ32

ケイ「ルデヤちゃん、今日の放課後暇だよね?試験に向けて一緒に勉強しようよ」

ルデヤ「……はい?拒否権は?」

どうも、先程の会話から察してもらってる通り今、ダイアモンドさんに連行されてるルデヤ・アヴェマリアです

勉強よりもイベント走らせてよ

それに今日から始まるアニメをリアタイで見るために今から仮眠取ろうとしてたのに……

あ、一応録画してあるので見逃しても問題ナッシング!

でも1話目はやっぱリアタイで見るに限るだろ?

なのに……

ケイ「はいッ!とーちゃく。ささっ入った入った」

とハーツラビュル寮の中庭かな?

って所にちょっとしたお菓子とティーカップが7つ置いてある

リリ「すまぬ、遅れた……マレウスが見つからなくての……」

と後ろからヴァンルージュさんがやってきた

ケイ「そっか〜マレウス君来ないか〜まぁ、次の機会に一緒に出来たらしようよ」

さぁさぁ席についてっと私達を席に促す

ルー「ボンジュール、ムシュー……先日の寮対抗マジフト大会での君の活躍は素晴らしかったよ」

私の隣はハントさんだった……

あーぁ……こりゃ満足するまでしつこく聞かれるな……

心頭滅却して、ハントさんのマシンガントークを左耳から右耳へ流して勉強会に取り組む

皆は互いに教えあったり息抜きに少しお菓子を摘んだりと楽しく勉強に取り組んでる

ってか私は勉強できる方だから直前でもやれるからゲームのイベント走りたいんだけど

教科書をテキトーなページを開けてノートに絵を描いて暇を潰す

ヴィ「……あら……紅茶がもうないわ」

ティーポットを持ち上げたシェーンハイトさんが声をあげる

トレ「お、そうか……それじゃ新しい紅茶葉に変えてくるよ。ついでに新しい菓子も少しだけ持ってくるよ」

……ハントさんのマシンガントーク、聞き流せなくなってきたから手伝うか

ルデヤ「あ、アノ……く、クローバーサン……テテテ手伝い……ます」

トレ「お、助かるよ……それじゃこのティーポット持ってくれるか」

ケイ「あトレイ君俺も手伝うよ」

トレ「お前は勉強してろよ……心配だから勉強会開きたいって言ったのはお前だろ」

ケイ「ゔ……そそうですけど〜」

もうしーらないっとそっぽ向いてノートとにらめっこしあいはじめたダイアモンドさんを置いてクローバーさんは寮に向かう

私も彼の後を追い、ハーツラビュル寮に足を踏みいれた

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作品ジャンル:アニメ
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!応援、ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです!すごく話の続きが気になります!更新頑張ってください! (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aikattse | 作者ホームページ:http://kattse0624.  
作成日時:2020年9月21日 0時

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