辛党姫とちょっと残念な7人の小人【BTS】 (ページ9)

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episode７ページ9

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JK「ニッ！ポ！ン！」

JM「イ？？」

今度はイヤホンガンガンゲーム。
まず本人達が言葉を知っていなければ日本に存在する言葉なのかもわからないから超難問だ。
これは彼らには難しいだろう。
今でさえ、グクとジミニヒョンが挑戦しているが、韓国人に日本語の口の動きを見て真似するのは難しく、なかなか伝わらない。

JK「二！！」

JM「あぁ！イッポン！！！1本！！！！」

閃いたと自信ありげに手を叩くが間違っている。
もちろんジミニヒョンは正解が何なのかも知らずまた私の顔に水がかかるのを見て笑っている。

JN「これ難しいよ！合ってるかあってないのかもわからない！」

『そうですよ！これ完全に私に罰ゲームを与えるための企画でしょ！』

SG「はいはい次！」

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JH「オ！ハ！ヨ！ウ！ゴ！ザ！イ！マ！ス！」

TH「ん？」

JH「オ！」

TH「オ？」

JH「ハ！」

TH「オハ？」

JH「ヨ！」

TH「オハヨ？あぁ！！オハヨウゴジャリマス！」

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JK「ずるいですよ！単語が簡単です！」

SG「あー、それは言えてますが、テヒョナは失敗ですよ」

JH「なんですか！？」

ｽﾀｯﾌ「ゴジャリじゃなくてゴザイだから」

TH「細か！！！！」

JH「それは見逃してくださいよ～」

ホソギヒョンの願いは聞き入れてもらえず、また水を浴びる。

しかし、今回はテヒョニヒョンの日本語が可愛かったから笑ってしまった。

結局次のチームも失敗で全滅。

こうしてやっと第1ラウンドが終わったのだが、やはり私の衣装はびしょびしょ。せっかくかわかした髪の毛もびしょびしょ。

マネオンニに着替えるか聞かれたが絶対にまだ濡れるから着替えずメイクも水で落ちないファンデーションとリップだけにした。

メイクを治す間にメンバーが謝りに来た。

『なんで謝ってるんですか？この企画、日本のarmyが見たらめちゃくちゃ喜ぶと思うんで楽しいですよ？』

そう言うと皆に頬ズリされた。

『辞めてくださいセクハラですよ！！！』

TH「今更でしょ～」

JH「そうだそうだ～」

みなさん自覚してたんですね。