episode26 ページ28
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RM「共演者と食事?」
あれ以来、よくナムジュニヒョンにドラマの現場での話をするようになっていた。
『はい、イソンユンさんとチェジホさんが私の女優デビューを祝ってくれるみたいで…』
現場にも慣れ、共演者と休憩中に沢山話すようになった。憧れていたイソンユンさんは、とてもかっこよくてクールだが、優しくて気さくだった。ジホ君と古くからの知り合いらしく、ジホ君のおかげでよく話をするようになったのだ。
ジホ君に食事に誘われ、私のために時間を割くのは申し訳ないと言ったが、ソンユンさんに念を押されて行くと言ったのだ。
RM「良かったじゃん。楽しん_(((JK「嫌です!!!!!!」
TH「ジョングガ、」
RM「ジョングガ、仕方ないよ。もう決まってるんだから」
JK「ヌナ、どうしてもっと早く話してくれないんですか??」
『どうしてって…』
いちいち報告しないといけないの???
正直、最近のグクはよくわからない。
とても感情的ですぐ大声を上げる。
JK「ヒョン達だって、本当は!」
『グク、これはBTSじゃなくて、私個人の活動なの。だから、自分のことは自分で決める』
JK「……」
JM「もうやめようよ、喧嘩しないで」
JK「……喧嘩じゃないです」
その後気まずい雰囲気が流れて、みんな口を閉ざしていた。
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ジホ「Aさん、こっちです!」
『お待たせしました』
仕事を終えて待ち合わせ場所までマネオンニに送ってもらうと、1台の黒い車の横で手を振るジホ君がいた。
ジホ「どうぞ!」
『ありがとう』
ジホ君がドアを開けてくれ、車に乗り込むとソンユンさんが運転席に乗っていた。
『お疲れ様です、ソンユンさんが運転されるんですか!?ジホ君の車だと思ってました…』
ソンユン「ジホの運転は危ないからㅋㅋ」
ジホ「僕だって運転できます!!」
ソンユン「はいはい、いいから早く乗って」
ジホ「ひどいですよ!!」
ブツブツ言いながら助手席にジホ君が乗って、レストランに向かった。
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作者名:はなび | 作成日時:2019年3月15日 1時