先祖返りの狐様【呪術廻戦】 (ページ41)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:148,900 hit

狐、解説ページ41

『まず、俺の尾が増える要因は呪力が呪力の器から溢れ出すこと、その溢れた呪力をどうにかして器に入れようとして半ば無理やり器が増える、視覚的には尾が増える』

五「本来、呪力が器に収まりきらない、なんてことはないんだけど、Aのご先祖さまの妖狐は歴史上では9つの尾を持つ、これは器が9つあるって考えておっけー」

『ただ、俺は生まれてすぐ9つある訳じゃなくて、最初は1つの器だから…まぁ、ゲームでいう進化だな』

『で、生まれ持った治癒能力、これは呪力で治癒している訳ではなくて妖狐特有の能力。だから呪力を使わない。もしも交流会の時の傷を治しているのが治癒能力だけなら、呪力を使わないから呪力が溢れ出して尾が増えるハズだったんだよな』

虎「ん？でも戦ってるのになんで呪力が溢れるんだ？逆に狐火とか乱発したら消耗するんじゃねーの？」

『消耗って言い方はあれかもだけど…まぁ、呪術を使い続けるにも限界がある、って言ったらいいのかな？んで、最初の設定を見てもらうと分かるんだけど、俺は悪意とかの負の感情を食べてそこから呪力に変換できるんだよな、人を殴る時、悪意を持たないやつはあまりいない、ましてや呪術師なんて殺意マシマシだからな。だから呪霊も食べれるって訳だな』

『で、ちょっと難しいんだけど、傷の移行。これ実は傷だけじゃなくて殴った時の悪意とかも一緒に移行して食ってんの。ただし、悪意を持って付けられた傷のみだから棘先輩みたいにデメリットとして負う傷は無関係な。』

『本題に戻すと。交流会の時の傷の治癒は軽微な反転術式を使っていたことで呪力をそっちに回していた分、器から溢れ出なかったから尾が増えなかった』

五「普通の治癒能力に呪力を使わない、これが交流会の時頭から抜けてた訳だね」

『うっさい。んで、1級呪霊を喰らったのが最後のひと押しになって器から溢れ出した、ってことだ』

Q.2本増えたのはなぜ？

『物語の都合上』

__________________

細かい呪力の設定とか原作とここが違うじゃん！矛盾してる！っていうのはできればスルーして頂ければと思います…あくまで二次創作ですので…
これでも色々考えて解説出したので勘弁してやってくださいませ…()