俺等の天使ちゃん (ページ8)

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癒しの天使北山ページ8

北山side

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渉「Aー、もう寝る時間だよ。」

『やっ！ねんね、ちないの。』

宏「A、今日は宏にぃと寝るんじゃなかったの？」

『まだぁー。ねんねちないー。』

そろそろ寝る時間だっていうのに
俊哉の上に乗ってお馬さんごっこをして
キャッキャしてるA。

.

.

裕「俊哉も、寝る時間ギリギリまで遊ばせるなよな。」

俊「ごめんごめん、つい…。」

.

宏「A、早く来ないと宏にぃ1人で寝ちゃうよ？」

ばいばーい。と
リビングを去る素振りを見せると

『…やぁー。ねんねしゅるー！』

って、慌てて俺の方に走って来るA。

そんなAが可愛いすぎて、
思わずいじめたくなる。

.

宏「すぐ来なかった悪い子は、
一緒に寝てあげないよ。」

『やぁーゃ。ごめんちゃい。ねんねしゅる！』

って、俺の足にしがみつくA。

はい、まじ天使。

.

.

太「おい、口元ニヤけてるぞ。
可愛そうだからやめてやれよ。」

宏「んふ。」

『…抱っこぉー。』

宏「はいはい。」

ひょいっと軽々持ち上げると
俺の服にぎゅってしがみついてくるA。

.

可愛過ぎてたまらん。
1日の疲れがぶっ飛ぶ瞬間だな

★end★