*My princess*ーShoー

お泊まり会 ページ32

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Aの体調は悪化することなく回復。

一安心。



海人「Aちゃんの風邪も治ったことだし、そろそろ紫耀んち行きたい！」



海人のこの一言で我が家に集まるメンバーたち。

俺と廉と海人は舞台終わりにそのまま。

じんと岸くんにも急に声かけたけど、すぐ来てくれた。



ちゃっかりみんなお泊まりセット持ってきてるし(笑)。

俺んち来る時はいつもそう。



A「みんな！いらっしゃい！」

岸「お、Aちゃん元気そう！」

A「ご心配おかけしました」

廉「病み上がりなのにごめんな」

A「全然！」

海人「Aちゃーーん！会いたかった！」

A「海ちゃーーん！私も会いたかった！」

紫耀「って海人！抱きつくの禁止な！」

海人「ちぇっ」



危うくAに飛びつくとこだった。

ちぇっ、じゃねぇよ。



神宮寺「Aちゃんにサプライズがありまーす！」

紫耀「言わずにやれよ(笑)」

海人「サプライズ感半減するから(笑)」

A「(笑) 何だろ？？」

玄樹「こんばんは〜！」

A「え？！玄樹くん？！」



久しぶりに玄樹も呼んだ。

調子良さそうだし、なんてったってAは玄樹担。

俺の次に、だけど。

連絡は時々取ってるらしいけど、会うのは久々だと思う。



A「どうしよう！すっごく嬉しい(泣)」

玄樹「Aちゃん久しぶりだね。いつも連絡くれてありがとね」

A「うんうん！私、玄樹くん大好きなの」

玄樹「知ってる(笑)」

紫耀「ちょっと！俺の存在忘れてない？！」

神宮寺「サプライズ大成功〜！」

A「みんなありがとう！玄樹くんも泊まってくよね？」

玄樹「もちろん！」

紫耀「ねぇ！ちょっと！」



今日の俺、Aの視界に入んないかも…。



廉「ドンマイ」

岸「ま、ドンマイ」

紫耀「うざ…」

海人「あーあ、いつもは海ちゃん海ちゃん言ってくれるのにな〜」

神宮寺「何気に海人も可哀想だよな」



いや俺しか可哀想じゃないから！



でもAが喜んでるならそれでいいかな、、

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