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夏樹「ほら、休んどけ」
夏樹くんは、私を椅子に誘導する。
「大丈夫だよ?ドリンク作ってきただけだし」
タクト「いいからいいから」
「うん」
そして、3人はバスケをし始めた。
陸くんは、相変わらず制服で読書だった。
みんながバスケをし始めると、歓声は再び始まり、さっきよりも大きかった。
女子「キャータクト先輩〜!!」
「ねぇ、陸くん」
陸「なに?」
陸くんは本を閉じた。
「昨日言ってたあいつらってもしかして･･･」
陸「うん、タクトのファンのことだよ」
「でも、なんで昨日は居なかったんだろう?」
陸「昨日からってこと知らなかっただけじゃない?」
「そっか、でも、賑やかになるね(笑)」
陸「でも、あんなに煩いと集中力が削がれて、本も読みにくいけどね」
「そうだね(笑)」
陸くんの部活動は、読書が主なのかもって思った(笑)
陸「煩すぎて頭でも痛くなったら、言ってね。タクトにやめさせるように言うから」
「うん、ありがとう」
その時が、タクトくんがシュートを決めた。
「タクトくんは、すごi(」
女子「キャーーーーーーーーーーー!!タクト先輩〜!!」
歓声は、1番盛り上がった。
その直後、ボールが隅っこで練習をしていた卓球部、剣道部の方に転がってしまった。
タクト「邪魔だっつ〜の。もっと隅でやれよ」
そんな声が、かすかに聞こえる。
「また･･･」
タクトくんのセリフで、空気が張り詰める。
私はまた争いが起きてしまわないように、フォローに入ろうとした時･･･
夏樹「いいよ。タクト、休憩だ休憩。お前らモップがけ頼むわ」
案外あっさりおさまった。
3人がこっちに歩いてきた。
「お疲れ様〜」
波留「疲れるほどやってね〜よ?(笑)」
「タフだね。じゃあ、ちょっと私行ってくるっ」
タクト「え?どこに?」
私は、モップがけをしている卓球部員のところに向かった。
「ねぇ、モップ1本貸してくれる?」
草介「え･･･いや」
「私、バスケ部のマネージャーになったんです!!だから･･･ね?」
卓球部員はしぶしぶといった感じで、モップを1本貸してくれた。
「ごめんね?」
草介「いえ、」
「さっきちょっと見えたんだけど、」
草介「･･･」
「ピンポン玉、すごい速さで打ってたよね!!」
草介「へ?」
「?」
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
