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翌日。
「おはようっ」
南「あれ?テンション高いわね」
陸「そう言えば、昨日の帰りも若干高かったよね」
タクト「なんか良いことあったぁ〜?」
「秘密〜」
玲奈「楽しそう」
今日もわいわい話しながら、登校。
それは、いつもと何ら変わりのない日常。
だったのだけど･･･
学校に着くと、門の前に大勢の人で溢れかえっていた。
「なんだろう?」
少し近づいて行くと、中心にパトカーが見えた。
「パトカー!?」
驚いていると･･･
壺井「通報した人間がいるのなら、ここへ連れてきてください!!誰が通報したんですか!?」
と聞こえた。
しかし、この言葉だけじゃ何の事件で警察が来ているかは、理解できなかった。
「どいうことなん(」
美森「はぁ〜〜〜い!!」
後ろから発せられた言葉は、紛れもなく美森ちゃんで、私混乱していた･･･
美森ちゃんの声に、周りの生徒も反応し、中心への道が開かれた。
中心には、玉子ちゃんがいた。
壺井「え?」
美森「私たちです」
壺井「どういうことだよ」
「どういうこと?」
壺井先生と私の声が重なる。
エミリー「脇谷さんの弟が、これ持っているの見つけたんで、警察に通報したんです」
そう言って、エミリーちゃんはスマホを先生の方へ見せた。
私も覗き込んでそれを見ると、そこには小さい男の子が、生徒会の袋を持っていた。
これはどういうことなんだろうか･･･?
なにかの間違いでは?
玉子ちゃんの無実を願った。
エミリー「間違ったことしましたか?」
波留「こいつら正義感強いんですよ〜」
玲奈「早くお金取り返さなきゃ〜って思って」
タクト「優しいAの為にも♪」
「え･･･?」
混乱して聞いていなかったから、自分の名前が出てきて驚いた。
その事実とも、勘違いともとれる仮説を、生徒のみんなは信じてしまったみたい。
生徒のみんなが怒り出した。
生徒「どういうことよっ!!あんたが盗んだの?」
今まで春菜さんへと向いていたみんなの反感が、今度は玉子ちゃんへと向いてしまった。
この間の春菜さんみたくなってしまったら、大変っっ!!
どうしよう･･･
生徒「ふざけんな!!バスどうするつもりだったんだよっ!!」
「みんな落ち着いて!!」
そう叫ぶも、興奮状態のみんなには届かないみたい。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
