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昨日は、色々な事があった。
バスが故障して、バス代さえも無くなってしまったり･･･
そのせいで、春菜さんが生徒会長を下ろされてしまったし･･･
それに、玉子ちゃんが心配で声をかけたのに、あんな顔させてしまった。
春菜さんの件は、プラチナのみんなが助長して会長辞任に追い込んでしまったのだから、私が防ぐべきなんだけど、私は何も出来なかった。
私は、プラチナのみんなを止めることに一生懸命で、特サのみんなとの信頼関係は築けていなかった。
確かに、特サで話が出来るのは、春菜さんと油森くんと玉子ちゃんだけだし･･･
こんな私の言葉なんて聞く準備さえ出来ていないのかも･･･
もっと、春菜さんたち以外とも、人見知りしないでちゃんと話さなきゃな･･･
「う〜ん、でもどうやって話しかければ･･･」
考えていたことが、つい声に出た。
タクト「誰に?」
「っは!!タクトくんっ!!」
私は今娯楽室に居たのを、忘れて考え込んでいたみたいだ。
夏樹「どうした?そんなに驚いて」
「いや･･･?」
陸「すごく考え込んでいたみたいだったけど･･･」
波留「朝からどうしたんだよ」
「ううん、そんな大したことじゃないから」
夏樹「そっか、あんま考え込むなよ」
「うんっ」
話が一区切りし、私は周りを見渡す。
「あれ?南ちゃんたちは?」
朝一緒に登校してから、一緒だった南ちゃんたちが今はいない。
タクト「南たちは、先生に呼び出されたんだ」
「そうなんだ･･･」
陸「これ食べる?」
「あ、これいつも南ちゃんがくれるチョコレートっ!!」
波留「陸がそういうの買ってくるなんて、珍しいな」
陸「南が、A暇だろうから先に食べてていいって置いてったんだよ」
箱を開けると、綺麗にチョコレートが並んでいる。
「うわぁ〜可愛い」
どのチョコレートも可愛くデコレーションされていて、色とりどりだ。
夏樹「よかったな」
「でも、1人で食べるの寂しいな･･･」
波留「食べちゃえよ」
陸「今はゆっくり食べて、帰ってきたら一緒に残りを食べればいいんじゃない?」
「そうだねっじゃあ･･･美味しい〜♪」
やっぱりチョコレートは美味しい!!
一方、
タクト「(可愛い)」
波留「(チョコであんな顔して･･･(笑))」
陸「(ふふっ可愛い)」
夏樹「(幸せそうだな)」
と各々の思いで、にこやかに私を見ていた。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
