とりあえず救済はしたけど自分が闇堕ちしそうな件について【呪術廻戦】 (ページ8)

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影が６ページ8

待っている時間があまりにも暇なので
廊下で一人しりとりをしています。

『せ、、セミ…は、もう言ったか…じゃあ、
世界征服…く、串刺し…し、しまうま…も言った…
四季…き、き…「教室に入れ」れ、レンコン…
あ、終わっちゃった』

「何してるんだ」

あ、教室に入れって言ったのヤガセンだったのか。

なんか繋がってたからそのまま続行しようとしたら
自分で終わらせてしまったので自己最高記録には
ギリギリ届かなかった。

『あと１つで最高記録いったのにー』

「どうでもいいから入れ」

『因みに最高記録は８３ワード』

「暇なのか？」

ヤガセンって割としっかりしてんなぁ←失礼
そう思いながら、教室に入った。

…oh

「ケッ、女かよ、つまんねー」

「悟、失礼だろ」

「てか顔面偏差値高いねー」

ご尊顔が並んでおられる…！なんだこの部屋、
普通の教室だよな？なんか神々しくてもう教室を
辞めてるぞ？教室が教室のレベルをカンストしてるぞ

「自己紹介をしろよ」

『へいへーい、AAでーす』

「「は？/え」」

おん？(＾ω＾)私、何か変なこと言ったか？
何も言ってないよな？

「Aって…あの、A家の！？」

『？あーそうだよ？』

「まじ？」

「あの、御三家と同等かそれ以上の権力を持つと
言われているA家の…」

『え？私のそんなおウチに生まれてんの？』

そんなの聞いたことないんだけどドユコトヨ

「…そんな事も教えてもらえていなかったのか」

『毎度うちの両親がすみませんねえ』

その後、少しセンセーの話聞いてその日は
終わった。どうやらセンセーに任務が入っている
らしく、３人に自習を言い渡してもしっかり
やっていた記憶がないそうだ。

「家入硝子。その他クズ、よろしく」

「私は夏油傑。一級呪術師だ、よろしく」

「...五条悟」

『もう未練はありません。死ねる』

「うん、急にどうした？」

いや、普通こんな顔面偏差値カンストしてる
奴らに話しかけられたら、死ねるだろ。というか
死ぬ。殺される。この殺人鬼！(?)

『改めて、AAです。
よろしくおなしゃーす』

「「「…」」」

『え？なんか変？』

「あぁ、すまない。何でもないよ。名家出身だから
もう少し厳しい子を想像していたんだけど
思っていたよりフレンドリーでね」

ビビったー。なんか見下されてんのかなって
思ってたけど大丈夫そうだわ。

...その時は五条が静かだった事には気づきもしなかった