影が0 ページ2
『ふははは!!』
はい、冒頭から笑い声でこんにちは。
Aです。
私は今、呪術廻戦の最新巻を抱えて走って
おります。やべぇ、読むのが楽しみだァ↑
私の推しは全員。箱推しという奴だが
何が特に好きかと聞かれたら五条先生が高専時代
の時のメンバーだ。
ああ、そうだ。最新巻を読む前にもう一度
7巻辺りを読み返そう。
そんなウキウキな気分で横断歩道を歩いていると
キイィ
『… え ?』
ゴッ
信号無視のトラックに轢かれた。
ねえ、嘘でしょ。私、最終回見るまで死ねないのに。
いやよく考えれば最終回見ても死にたくねぇな←
ああ、でも此処で終わるんだな、私。
くっそ。夢小説ならこれで転生出来るんだろうけど
それは架空の話。現実で起きるわけがない。
さようなら、呪術廻戦
さようなら、世界
さようなら、私の儚くて短い一生。
.
.
.
と思って、死んだと思った時期が私にはありました。
ふと、目を覚ましてみたら_
「おい!産まれたぞ!」
うん、一瞬で生まれ変わるもんなんだね。人って。
さてさて、パッパとマッマの顔でも見てみま_
「可愛いわね、ほらママですよー」
「パパもいるよー」
くっそ、偏差値高えじゃねぇかよ
もう眩しいよ?え?眩しいよ?光ってるよ?
顔面偏差値の暴力ってすごい。
…ん?なんか使用人みたいなのがいるね?
もしかして、金持ちの家?
「女か…よ?…おいおい、こいつ餓鬼のくせに
呪力の量が半端じゃねぇぞ」
ん?呪力?
「ああ、それに術式も引き継いでると見える」
じゅつ…しき?
「子供でありながらこの力…きっと将来は
お強い呪術師になるだろう」
いや、でもまだ_
「そう言えば五条家も赤子が産まれたらしいな」
あ、確定だァ↑
…で、どうやら私は
「貴方はきっと素敵な呪術師になるわ」
「パパ、期待してるぞ!」
「よし宴の準備だ」
「ついでにリア充爆破しようぜ」
_呪術廻戦の世界に転生してしまったらしい。
てか、最後の方の奴ら私と気が合うと思うよ。
大きくなったら一緒にリア充潰して、その暁には
宴会開こうな←
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あまね(プロフ) - まちまさ (9月2日 21時) (レス) @page41 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
ニコッ - 更新待ってます! (2022年11月25日 18時) (レス) id: 737905262a (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - また更新してほしいです、なめこ味噌さんのほうに余裕が出来たら更新してくれると嬉しいです! (2022年9月14日 17時) (レス) @page41 id: 461ad7fd23 (このIDを非表示/違反報告)
海峡(かいき)由樹(ゆき)、(偽名) - 更新待ってます (2022年7月27日 21時) (レス) @page41 id: 42c75897ce (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - 凄く面白いです!出来れば更新して欲しいです! (2022年4月19日 21時) (レス) id: f2ff79b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめこ味噌 | 作成日時:2021年9月14日 8時