２番目でもいい�ぁ覆�ょもほく） ページ9
「北斗…」
ベッドに押し倒され、京本に頭を髪を撫でられ肌を優しく辿られながらキスをされてる。
「ん…んあ…」
京本のキスは巧みで…体中の快感を起こす様なキスを仕掛けてくる。
口内を優しく舐め溶かしていく。
気持ちいい…。
2人の飲みきれなかった、透明の滴が俺の唇の端から一雫溢れた。
「ねぇ北斗…今日、なんで泣いたの？」
「…泣いてなんかない…」
「嘘つき。どうしても言わないんだ？」
「だって、泣いてないもん…」
京本はふーんて顔しながら俺の耳から顎をくすぐる様に撫でてくる。
「俺の知らないところで北斗が泣くなんて…許せない。北斗は俺のものなのに」
「俺は京本の、ものじゃない！」
俺がいつ京本のものになったの⁈
京本は俺を好きではないし、ましてや恋人でもない。
「ふーん…自覚が足りないね。いや、俺の愛し方が足りたなかったってことかな？」
「…愛してなんかないくせに…。京本、好きな人いるじゃん。京本は好きな人を愛せばいいじゃん…！」
「そんなの言われるまでもなく、もちろん愛してるよ。好きな人には、愛情を尽くしてるよ…嫌だって言っても離さないしね…」
京本の言葉が突き刺さる。
蕩けるような表情で、そんな事言うんだね。
胸が痛む。
ズキズキと胸が痛んでたまらない。
「なに、涙目になってるの？ん？」
「うっさいよ…！もう、今日は帰る。明日も仕事だから」
「…ほんと、北斗は聞き分けのない子だよね。ここまできて離すわけないでしょ？」
起き上がろうとしたら、京本に腕を掴まれ強い力で上から押さえつけられた。
「やだよ…京本、今日はやだ…！」
泣きたくないのに涙が溢れた。
「だめ。北斗に拒否権はないから。もしかして、また泣くほど攻められたいの？嫌でしょ？それが嫌なら素直に気持ち良くなってなさい」
京本の言葉に、この間の泣くほど京本に抱かれ続けた時を思い出し…体がブルリと震えた。
あの日の京本はどう懇願しても許してくれず、俺は途中から記憶もなくて…何を口走ってしまったかも分からない。
自分の知らない自分を京本に知られるなんて…あんな風には二度となりたくなかった。
京本は、さっきとは違い噛み付く様な激しい口づけをしてきた。
まるで早く溺れてしまえっていうみたいに、あっという間に京本の唇に手に翻弄された。
２番目でもいい�ァ覆�ょもほく）→←２番目でもいい��（きょもほく）
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おゆまる(プロフ) - モモさん» 読んで頂いてありがとうございます(*^^*)じゅったんがずっと襲いたい気持ちを抑えていたのに…ほくちゃんたら！もう！(o^^o)ってお話が書きたくなりまして…またこれからも読んでいただければ幸いです。 (2020年10月11日 21時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - じゅりほくありがとうございます！誘惑するほくがかわいいし、ライオンみたいな顔になるじゅりがセクシーで良かったです！ (2020年10月10日 13時) (レス) id: 669285bc42 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - おゆまるさん» わかりました！ありがとうございます！ (2020年10月10日 8時) (レス) id: c5e4af03bc (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - はなはなさん» 初めまして！読んで頂いてありがとうございます(*^^*)フォロリク条件はDMでは受付けてないのです…ごめんなさい！ 自己紹介欄か位置情報欄に記載でお願い致しますm(_ _)m (2020年10月10日 6時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 初めまして！いつもおゆまるさんの作品を読ませていただいてます！Twitterのことなのですが、フォロリクの条件は自己紹介欄に記載でないといけないのでしょうか、、？もし、DM等でもいいのでしたら、そうしたいなと思いまして、、無理は言わないです！ (2020年10月9日 21時) (レス) id: c5e4af03bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年6月20日 23時
