ほくとをちょっと長く愛でる１ (ページ25)

今日:19 hit、昨日:33 hit、合計:327,896 hit

すれ違い11 北斗side ※ ページ25

うっ…はあ、はあ…

体の中に埋められた小さな道具が俺を苦しめる。

京本に無理矢理入れられた小さな道具がずっと振動していて…俺のいいところを緩やかに刺激してる。

京本の部屋のベッドの上で止まない快感に一人震えていた。

下半身は脱がされ何も身に付けるさせてもらえず、かろうじてシャツを一枚羽織ってるだけ。

京本の家に着いてすぐ、ベッドルームに連れて行かれ、小さな道具を埋め込まれた。

「…北斗、暴れないの。痛いことじゃないでしょ？まさか、コレでイっちゃうなんてことはないよね？笑」

「京本、やだ…コレとって！」

「ダメだよ、勝手に取ったら、もっと酷いことするからね？」

「…！…」

「ほら、北斗の気持ちいいところに当ててあげるからね。楽しんで？」

「やだ、やだよ…お願い、取って…」

「そうだね、コレで北斗がイかなかったら、取ってあげるよ。まあ、１時間はこのまま楽しんでね、はいスタート」

京本は手にしてるリモコンのスイッチを入れた。
その瞬間、体中が震えて…

「ひっ…あ…！」

「俺はシャワー浴びてくるから」

「あ、まっ…て、まって…！あ、ん…京本、行かないで…！」

京本は俺の言葉には答えず、部屋を出て行ってしまった。

京本が出て行ってから…もう2回、イってしまった。

規則的に続く刺激は、無理矢理、快感を引き摺り出す仕事を着実に行って、俺を突き落とす。

どんなに止めてって叫んでも、規則的な刺激は止まず、俺をまた追い上げる。

でも、でも…この刺激では決定的な何かが足りない。

違う、コレじゃない。

冷たい機械的な動き。

抱きしめてくれる温もりもない。

俺、こんなの…嫌だ…。

パタン。

京本が部屋に入ってきた。

「…き、京本…」

京本からは石鹸のいい匂いがした。

「北斗…あーあ…イっちゃったんだね」

シーツに飛び散った白濁を京本は指ですくって舐めた。

「いやらしいメスの味がする…」

「京本…もう、やだよぉ…抜いて…」

「こんなに派手にイってるのに、抜いていいの？気持ちよくないの？」

「ちがう…コレじゃ…やだ…」

京本が俺の頭を撫で、顔を撫でる。

京本の綺麗な手で撫でられてるだけで…気持ちよくて…イキそう。

「京本が…いいの…」

「ん？聞こえないよ？京本？」

「あ…た、大我、大我が…いいの。大我がほしー…」

辛い体を引きずって大我に抱きついた。

「じゃあ、できるよね？北斗、舐めて？」

大我は熱くなってる下半身を俺に押し付けてきた。