ほくとをちょっと長く愛でる１ (ページ1)

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お仕置き１ページ1

ふまけん「北斗！久しぶりじゃん！元気か？」

あ！久しぶりにスタジオで風磨と健人にバッタリ遭遇！

「ふーま！けんと！」

俺は2人に駆け寄った。

ふーま「おいおい、そんな可愛い笑顔しちゃって…ヤバいだろ？お前、一応グループのセクシー担当なんだろ？笑」

けんと「俺のsexy健人とはまた違った、sexy北斗なんだろ？笑…どうだ？デビューして忙しい？体調崩してない？」

2人はそんな事言いながら俺の頭をナデナデ、ほっぺもスリスリ。
なんかお兄ちゃんに甘やかしてもらってる感じ。
懐かしい空気感。

けんと「あまり無理するなよ…なんかあったら言えよ？一人で我慢しすぎるなよ？」

2人はデビューしてから忙しいのにいつも気にかけてくれてた。
B Iが実質解散してからもずっと優しい2人。

「うん、ありがと」

ふーま「…！その顔…ヤバ…」

けんと「…北斗…その、色々、気を付けろよ」

え…？何が？俺、何かしちゃった？

ジェ「ハイハイハイ！風磨、健人、久しぶり！うちのほくちゃん、返してもらいますね～！」

突然、ジェシーの声が背後から聞こえてきて、後ろからバックハグ。

急に、何よ？く、苦しく…ジェシー！

ジェ「ちょっと目を離すとうちの子…色気振り撒きながらフラフラしちゃうからさー」

けんと「まーな。本人気付いてねーし」

ふーま「…まあ、無意識なそこがまた魅力的なんだろうけど」

ジェ「控え室戻ったらお仕置きってことで。」

ふーま「うわ…ジェシー…うちの末っ子、壊さないでな…たのむわ。北斗、がんばー」

けんと「北斗…お前少しは自覚しろな…昔と違うからな…。あー、はいはい、ジェシーの目が本気モードになってきたから俺らは退散するよ！またな！がんばれよ」

ジェ「まかせてよ。ほくちゃんは大事にするから」

ジェシーが2人にヒラヒラと手を振って2人は苦笑いしながら、じゃーなって言いなから行っちゃう！

「え！あ、待って！またね！風磨、健人、ありがとう！」

なんだろう、この疎外感って言うか、ジェシーが登場してから始終俺のわからない会話？

ジェ「さて、ほくちゃーん。控え室戻ったら、お仕置きだから、覚悟してよ？」

「は？お仕置き？なによ、それ？」

意味わからない。

「ほくちゃん、訳わからないって顔してるね？まあ、そう言う意味でほくちゃん天然だから分からなくても仕方ないね。まあ、覚悟しといて」

ジェシーは、ウインクしながら俺を引きずるように控え室に連れて行った。