可愛すぎる君が悪い�� （きょもほく） ページ11
俺はそっと浴室の扉を開いた。
浴室から聞こえていた鼻歌がピタリと止まった。
「き、京本…？！」
「北斗、俺も一緒に入るよ」
「えっ？あ、う、うん…京本、お風呂先に入りたかったんなら言ってくれればよかったのに…」
真っ赤な顔してる北斗。
「ふふふ…一緒に入りたかったの、ほらおいで、ここが北斗の場所だよ」
ほら、と言って浴槽に浸かると北斗を自分の足の間に入れて後ろから抱きしめた。
「きょ、京本…！」
「“京本”じゃないでしょ？もうここには２人しかいないんだから“大我”でしょ？ほら、俺にもたれかかっていいから、ゆっくりお風呂浸かろ？」
「た、大我…」
「ん…？なーに北斗？」
首筋も耳も真っ赤にして俯いてる北斗。
ははーん、これは…めちゃくちゃ意識してるな？
「大我…は、恥ずかしいよ…」
「何が恥ずかしいの？メンバーとも一緒にお風呂入るじゃん」
「そうだけど…違うじゃん…」
「何が？」
「だって…好きな人と２人でお風呂入るなんて…恥ずかしい…」
そんな可愛らしい事を言って更に身を固くする北斗がたまらなく可愛い。
「北斗…こっち向いて？」
案の定、真っ赤になってる北斗の顔を振り向かせて…たまらずキスをする。
「ん…あっ…」
鼻から抜ける声が浴室に響く。
触れるだけのキスからすぐに深いキスへ。
北斗の唇を開かせ柔らかな舌をお互いに絡め合わせ、舐め合う。
甘い甘い北斗の蜜。
ずっと吸っていたい。
キスをしてるうちに北斗の雄が湯の中でも分かるくらい立ち上がり始めた。
.
可愛すぎる君が悪い�� ※（きょもほく）→←可愛すぎる君が悪い� 覆�ょもほく）
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おゆまる(プロフ) - 笹さん» お返事遅くなりごめんなさい(＞人＜;)こちらのシリーズなかなか書けずに本当にごめんなさいm(_ _)m不定期更新になりますが気長にお待ちいただければと思います！ (2020年8月31日 10時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - 返信ありがとうございます！「つかまえた」バージョンですか！？楽しみにしてます( ^ω^ ) (2020年8月15日 8時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - 笹さん» コメントありがとうございます(^｡^)いつも読んでいてくれるなんて嬉しいです(o^^o)「つかまった」の更新、遅くてごめんなさい。対になる「つかまえた」バージョンも書こうかと思ってます。頑張りますね！ (2020年8月13日 20時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - いつも見さしてもらってます！「つかまった」シリーズも楽しみにしております(*^o^*)っ (2020年8月11日 22時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年8月2日 21時
