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-ＮＯside-
青峰「バスケなんてとどのつまり
諦めたようにそう言い出す青峰にAは顔を顰め、黒子はムッとしていた。
青峰「これからは試合もテキトーに流して「『それはダメでしょ/です。』」んなぁ？！？！！」
黒子とAより少し前に歩いていた青峰は階段に差し掛かると2人より下にいる状況。黒子は試合を適当にすると言った青峰の少し空いていた首もとからスポッとアイスを入れた。
黒子「僕はいつも皆について行くので精一杯です。正直、青峰君の感覚は分かりません。けど………」
「もしどんなに力が離れても、手加減されたり手を抜かれたりするのは僕が相手だったら絶対に嫌です。」
ほとんど見ることの無い黒子のイラついている表情に青峰は目を見開いた。それに加え、黒子の横を見れば青峰を呆れたような目で見つめるAの姿。
『バスケはとどのつまりの
青峰「え"」
ガーンっと後ろにつきそうなほどしょげている青峰。好意を寄せている者に嫌い、かっこ悪いと言われたのだ。そりゃそうだろう。その間黒子と言えばライバルの1人の好感度が下がったと少し喜んでいた。(腹黒)
『でもさ、あたしの知ってる大輝ならこんなこと、直ぐに乗り越えちゃうでしょ？』
黒子「それに、青峰君よりすごい人なんてすぐ現れますよ。」
そう言ってくれる2人に青峰は自分の考えていた事がバカバカしくなったのかハハッと笑った。
青峰「そーだな！」
黒子「そーですよ。」
コツン、拳が合わさる音がする。青峰の悩みが晴れた瞬間だった。
(大丈夫。大輝はちゃんとあたしの知ってる大輝だ。)
青峰「どーだA！今の俺カッコイイだろ！」
胸を張ってそう言う青峰にAは1度キョトンとしてふは、と吹き出した。
『あれ気にしてたの？』
青峰「気にするだろ！！結構傷ついたんだぜこっちは！！！」
『あははっ！かっこいいよー。』
青峰「……おう。」
『え、照れてんだけど。』
黒子「Aさん僕は？」
『おぉ。グイグイ来るじゃん。どしたの。』
黒子「僕は？」(圧)
『お、おお。かっこいいよ？』
黒子「Aさんは可愛いです。」
『？！！？！』
青峰「おいテツ！！！」
このまま、大輝は調子を戻すと、そう信じていた。
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S(プロフ) - 最近黒子のバスケ見初めたんですけど、この小説めっちゃ好きで！本編と一緒に見てます！続き待ってます！気が向いたら更新してください🙇🏻♀️🙇🏻♀️ (9月14日 17時) (
レス) @page42 id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)
優雨-ゆうあめ-(プロフ) - 零さん» コメント、ありがとうございます！そうですね、もちろんこの作品もゆっくりですけど更新していく予定です。(心の中では)ですが私自身これから受験に入っていくので、もう少しだけ、待っていてくれるととても嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2023年3月22日 16時) (レス) id: d60abc6b35 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 他の作品の更新も嬉しいですが、この作品完結までやって欲しいです！とりあえず、赤司が好きなのでウィンターカップまでやって欲しいです😁更新楽しみにしてます！ (2023年3月22日 15時) (レス) @page42 id: 3b18e7e712 (このIDを非表示/違反報告)
優雨-ゆうあめ-(プロフ) - アオバさん» コメントありがとうございます！分かりますいいですよね黒バス！今ちょっと迷走中なのでもう少し待っていていただけると幸いです。いつも読んで頂き、ありがとうございます！ (2022年10月6日 7時) (レス) id: 12d19b95d0 (このIDを非表示/違反報告)
アオバ(プロフ) - 黒子のバスケ大好きなので、めっちゃ楽しいです！！無理をしないようにしてください…！更新待ってます！ (2022年10月6日 1時) (レス) @page42 id: 106335cad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年6月2日 20時
