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相田「皆ーっ決勝リーグ出場校全部出たわよ!!」
リコ先輩がプリントの束を持って体育館に来た。皆はリコ先輩の言葉を聞いて練習を中断し、ぞろぞろと集まる。テツに征から言われたことを相談した翌日。あたし達は今日も今日とて部活で汗を流していた。
『リコ先輩、配るの手伝いますよ!!』
相田「じゃあ半分お願いしていいかしら?」
『らじゃ』
Aブロックはあたし達誠凛、Bブロックは桐皇学園、Cブロックは鳴成、Dブロックは泉真館、この4校で代表を争うこととなる。...これ結構強いとこと当たってるなぁ。そして何より...
相田「泉真館じゃないわ。あの二人が行ったのは、桐皇学園よ。」
慎二先輩が期待に胸を膨らませて勝てるんでない?!?!なんて言ってるところ悪いが、今回あたしたちが注意しなければならないところは泉真館だけではないのだ。大輝とさつきが入学した桐皇学園、最近スカウトに力を入れるようになってきてから急激に強くなっている。何より大輝がいる。
『てゆーか先輩達なんでさつきのこと知ってるんです?まさかこの前ここに来たとか...?』
相田「そのまさかよ。」
『まじかよ。』
暇なのかなさつきさんや。まぁさつきの仕事は
火神「ういーっす!!」
小金井「あ、火神!!」
日向「おせーよ。」
掃除が長引いたと言いながらバッシュの靴紐を結ぶ大我を見てはっと思い出した。
日向「ったく...ほら、リーグ表のコピー!」
相田「ちょい待ち。」
火神「え?」
(やっっべ一昨日あったことリコ先輩に言ってねぇ...!!)
相田「こんのバカガミがぁあッッ!!」メキメキメキ
火神「すんまっだだだっ!!」
.......ごめん大我。
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礼音さんコメントありがとうございます!テスト、お互いがんばりましょ!!.....と言いながらここに戻ってきてる私。(目逸し)
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S(プロフ) - 最近黒子のバスケ見初めたんですけど、この小説めっちゃ好きで!本編と一緒に見てます!続き待ってます!気が向いたら更新してください🙇🏻♀️🙇🏻♀️ (9月14日 17時) (レス) @page42 id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)
優雨-ゆうあめ-(プロフ) - 零さん» コメント、ありがとうございます!そうですね、もちろんこの作品もゆっくりですけど更新していく予定です。(心の中では)ですが私自身これから受験に入っていくので、もう少しだけ、待っていてくれるととても嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (2023年3月22日 16時) (レス) id: d60abc6b35 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 他の作品の更新も嬉しいですが、この作品完結までやって欲しいです!とりあえず、赤司が好きなのでウィンターカップまでやって欲しいです😁更新楽しみにしてます! (2023年3月22日 15時) (レス) @page42 id: 3b18e7e712 (このIDを非表示/違反報告)
優雨-ゆうあめ-(プロフ) - アオバさん» コメントありがとうございます!分かりますいいですよね黒バス!今ちょっと迷走中なのでもう少し待っていていただけると幸いです。いつも読んで頂き、ありがとうございます! (2022年10月6日 7時) (レス) id: 12d19b95d0 (このIDを非表示/違反報告)
アオバ(プロフ) - 黒子のバスケ大好きなので、めっちゃ楽しいです!!無理をしないようにしてください…!更新待ってます! (2022年10月6日 1時) (レス) @page42 id: 106335cad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年6月2日 20時