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??「気にすんなよ。アイツ、ツンデレだからホントは超注目してんだぜ!」
緑間「いつも適当なことを言うな、高尾。」
真ちゃん(笑)の扱い方わかってんじゃん高尾君って人。良かったねー扱い方わかってくれる人いて。(棒読み)
高尾「あ、Aちゃんでしょ?真ちゃんからよく聞いてるぜ!なぁなぁ、連絡先交換しね?真ちゃんの愚痴語り合おーぜ!」
『お、いいですね〜。ちょうど探してたんですよ真ちゃん(笑)の愚痴言い合える人なんてなかなかいないですから。』(最低)
緑間「遺言はそれでいいなA、高尾。」
高尾、A「『スミマセン』」
とりあえず高尾くんとは連絡先を交換し、タメだし敬語外そうぜ!と言われタメ口で話す中になった。よっしゃ、真太郎の愚痴言える相手ゲットだぜ。(懲りてない)
「いつまで喋ってる2人共!行くぞ!」
高尾「ヘーイ」
秀徳の人に呼ばれ、高尾君はあたし達から離れた。離れ際に頭をワシャワシャされ、またなAちゃん♡と言ってきた高尾くんにはこのグシャグシャになった髪の呪いをかけようと思う。(拳握り)
緑間「A、黒子、見ておけ。オマエらの考えがどれだけ甘ったるいか教えてやろう。」
ーー
秀徳のギャラリーがワァァア!!と盛り上がる。
相田「第2クォーター、残り4分でもう30点差。…流石ってとこね。」
あたし達は上にあがり、秀徳の試合を見ていた。今の状況は38対8と秀徳が圧勝していた。
やっていることはあたし達と何ら変わりはない。けれど簡単そうに見えるのはミスがないからだろう。
スピードが必要なスポーツ。それがバスケだ。その中でミスがないというのは基礎がしっかりしているチームであるということ。それと…
日向「絶対的なスコアラーがいるってことだ。」
「すげぇダンク!!!」
「アレマジで高校生?!」
大坪泰介先輩。秀徳の主将でセンターだ。
リコ先輩達が言うにはまた強くなっているらしい。
火神「今日今んとこ5本中5本か。緑間は随分調子いいみてーだな。」
黒子「そうなんですか?」
火神「知んねーよ!つかお前の方が分かんだろ。」
『いやあれ調子いいとかそういう問題じゃないし。』
黒子「彼が外したとこ見たことないんで。」
その言葉に目を見開く大我。そりゃそうか。外した事ないなんてあるはずないし。でも事実真太郎は百発百中。フォームが崩されない限り、シュートは外さない。
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時