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お店によく通ってくれていた、
正確には、
お母さんがいた頃によく通ってくれていた浦田くんに飲みにおいで、と誘われてきたら
まさかこんな人数で飲んでるなんて思ってなくて、
まぁたまにはいいか、と誘われるがままグラスを開ける浦田くんに
うまい具合にグラスを交換していれば、
浦「Aの知り合いも呼んだ！」
なんていい出すから、
誰だろう、なんて思っていた。
そしたら、
日「あれ、」
扉が開けられて顔を覗かせたのは
まさかの、日高くんだった。
あまり想像しにくい組み合わせだな、なんて思ったけど、
まぁメンバーなんだから、そういう時もあるか、と
驚いたような顔をしてる日高くんに、
やっほ。と返す。
日高くんは、浦田くんがお店に通ってることなんて知らなくて、
まぁたしかに、お母さんがいなくなってからは
浦田くんも来る回数は少なくなってたし、
会うって言ってもお父さんと外でご飯食べる時に会うときくらいだったから、
日高くんと鉢合わせすることなんてなかったんだろうな。
日「ずっとあんな感じ？」
「私が来た時にはもうね。」
日「あ、最初からいたんじゃねぇんだ？」
「うん、最初は。店が休みだからって聞いたら呼ばれた(笑)」
ベロベロに酔った浦田くんを見ながら
笑ってる日高くんが笑ってる。
浦田くんは本当にお酒が入った時は
とにかく楽しそうだから、見ている私も楽しくなるし、
なによりお酒の楽しみを知ってる人だから。
日「そういうことね、…というかこっちおいで、絡まれるよ。」
「もう遅いよ〜、まぁいいや、そっち行こ。」
他の人に絡み出している浦田くんをよそ目に
手招きしてる日高くんの横行くと、
わざわざかけていた上着を取って膝にかけてくる。
「別に寒くないけど。」
日「は？こっちが気が気じゃないんだっつーの。」
「なにがよ。」
顔をしかめて、わざとらしくため息つく。
全然意味わからない。
日「第一、座敷ってわかっててそんな短いの着てくる？」
「……いや、知らなかったから。」
日「ならかけてろ。気になる。」
「そういうこと、はいはい、すみませんね。」
なんだよ、見たくないっつーのか。
そういう意味じゃないのなんてわかったけど、
やっぱりちょっとだけむかつく。
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rio(プロフ) - ひーさん» コメントありがとうございます(*`∀´*)だいぶ進んできました〜！これからも楽しみにしていただけると嬉しいです！よろしくお願いします！ (2019年1月3日 1時) (
レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - きましたね〜楽しみです！ (2019年1月3日 1時) (レス) id: 3bb3b1d8ec (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - ひーさん» コメントありがとうございます！ありがとうございます〜！まだまだお話は続きますので、これからもよろしくお願いします(*`∀´*) (2018年12月15日 23時) (レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - あきさん» コメントありがとうございます！遅くなってしまってすみません(´._.`)他メンはまだ出るつもりですが、後輩くんはこちらのお話には出てくる予定は今のところはありません、ですが別のお話には出てきてますのでよかったら見てくださいね＊ (2018年12月15日 23時) (レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 黄色さんのキュンキュン大好きです！待ってます！ (2018年12月11日 0時) (レス) id: 3bb3b1d8ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rio
| 作成日時：2018年9月7日 20時
