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血脈の娘 02 ページ3

彼らは頭を抱えた。

"ここで本当のことを教えたほうがいいのか"と。


だが彼らたちは身内でも親類でもない。

ならなおさら教えないほうがいいのではないか。





「と、とりあえずどこから来た?」


「烙陽アル。私の故郷の星ネ。」


「名前は?」


「A。夜兎だから苗字はないヨ。」





沖田はここで感づいた。

似たような顔、同じ髪色、濃さは違うが青い瞳。

透き通るような白い肌に、チャイナドレス。


極め付けは"まいしすたー"と言っていたこと。

"やっぱりコイツはチャイナの姉である"と密かに感づいていた。





「家族は?」


「パピーと、2歳上のまいぶらざー、2歳下のまいしすたーがいるヨ。マミーは私達がちっちゃい時に死んじゃったネ。」


「・・・なんか悪いな。」





土方はなんとなく申し訳なくなった。





「地球に来た目的は?」


「子供を作ることネ。チューすればコウノトリが運んでくるらしいアル。」


「その目的は?」


「子孫を残すことヨ。」





このまま話していてもラチがあかない。

土方は沖田に目配せをするが、沖田は中指を立ててそれを返した。





「いやちげーよ!!総悟!コイツをチャイナのところに連れてってやれ!!」


「嫌ですよ土方さん。なんで俺が行かなきゃなんねぇんでさァ。」


「どっかの誰かさんのせいで書類が溜まってんだわ!」





それは言わずもがな沖田である。





「土方さんのせいらしいですねィ。頑張ってくだせェ。俺はサボり(見回り)に行ってきますんで。」





だが本人は知らんぷり。

見回りと言う名のサボりに行く気も満々だ。





「サボりに行くんならコイツを万事屋に連れて行けェェェ!!!!」





しかし土方は気づいていた。

沖田がサボりに行くということを。

土方は沖田とAを屯所の外へ放り出した。





「さぁて、どうすっかねェ。」


「"よろずや"に連れてってくれるんダロ。早く行くネ。」


「"嫌だ"と言ったら?」





沖田がそう問うと、Aはおもむろに番傘を取り出し、沖田の頭に銃口を向ける。





「これでお前のドタマブチ抜くネ。嫌なら早く連れて行くヨロシ。その"よろずや"とかいうところに。」


「落ち着きのねぇ兎さんなこった。」





沖田は"お手上げ"とでもいうように両手を挙げた。

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mirei - すごく面白いです。更新楽しみにしています!… (8月9日 11時) (レス) id: a06ab380f4 (このIDを非表示/違反報告)
更紗(プロフ) - 中原氷狐龍さん» 即日でコメントくるの初めてで喜んでます笑笑 そう言っていただけて嬉しい限りですwww ありがとうございます! (5月26日 22時) (レス) id: b7e726483d (このIDを非表示/違反報告)
中原氷狐龍(プロフ) - こ、これまた面白そうな話をwwwwwwww最初から面白いです、頑張ってくださいね! (5月26日 22時) (レス) id: ceb7e35640 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊ミツバ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mitsuba0708/  
作成日時:2019年5月26日 21時

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