クールビューティは知っている

番外編2 ページ20

モブ目線

私の名前は、モブ モブ子 ←これ自分でも笑ったwwby秋

私は、今絶賛片思い中なのだ。

その相手は完璧王子！

始めの頃は、キャーキャー言われてるなーとしか、思わなかった。

でも、あのことが起きてから、恋に落ちた。

そう、あれは1ヶ月くらい前

〜1ヶ月前〜

私は、学校帰りだった。

いつも通りに、普通に1人で帰っていた。

信号を青になったのを確認して、渡っているときだった。

突然、横からトラックが出てきた。

信号無視だ！

私は、思うように体が動かず、固まってしまった。

あ、私、ここで終わるんだ……

そう直感で思った。

トラックにあと少しでぶつかるとき、腕を掴まれ後ろに思いっきり引っ張られた。

そうして、私はその勢いで尻もちをついた。

あれ？私、生きてる？………

？？「君、大丈夫？！」

誰かと思い、振り返った。

そこには、はぁはぁと息をきらした、完璧王子がいた。

立花「怪我はない？」

モブ子「あ！はい！すいませんでした。ご迷惑をかけて。」

ぺこりとお辞儀をした。

立花「別にいいよ。気にすんな。顔上げて。」

私は、あまり納得がいかなかったけど、渋々顔を上げた。

モブ子「でも、すいません。本当に……」

立花「君が無事ならそれでいい。」

そう言い、完璧王子はニカッと笑った。

完璧王子って笑うんだ……

その時だった。恋に落ちたのは……

私は、その時が忘れられない。

あの笑顔が……

それから、ずっと完璧王子だけを見てる。

でも、告白するつもりはない。

私は女子だし、つり合わないもの。

だから、影から見れるだけでいい。

私の秘密の片思い……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうでしたか？！
女子が女子を好きになるというww
まあ、それは置いといて、そろそろリクエストを取りたいと思います！
なんでも良いですよ！
頑張って書きますから！
じゃあ、リクエスト待ってます(￣^￣)ゞ
さいなら〜〜〜〜( ´Д`)y━･〜〜

番外編3→←番外編 美門視点

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す