時は2xxx年
人類はある「特異体質」を持った。
はじめに発見したのはとある研究グループだった。
研究グループ「k」は、僕達、いわば人間のコントーロール機能について日々研究を続けてきた。
人間は自分の力を無意識に抑え込んでいる。
その為、本来の人間の力とはどんなものなのか。
それを研究していたのだ。
それがある日、研究グループの「a」が奇跡の大発見をしたのだ。
それが、「特異体質」だ。
人間の体が壊れない。
でも、コントーロール機能がoffの状態を続けられる奇跡の大発見だ。
早速研究グループは政府にこの「特異体質」を提出したが、各国政府からの圧力がかかり、奇跡の大発見は塗りつぶされてしまった。
「せっかくの研究だ。私たちがなんとかしなくてはいけない」
そう思ったリーダーの「k」は、政府の目を盗み、研究データとそのモデルを取り返したのだった。
そこからは早かった。
急速に人類は「特異体質」を持ち始め、ついには人口の九割が「特異体質者」となったのだった。
＿＿＿その「特異体質」の別名は。
�狷団Л瓩澄�
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作者:類
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作者名：類 | 作成日時：2018年9月13日 22時
