part.26 ページ26
jk side
『んぅ〜！おっぱぁおかえり！』
jk「ん、ただいま」
俺が帰ってきた途端に、俺の頬にキスをして満足気に笑うA。
1ヶ月も経った今、完璧に俺に懐いた。(笑)
『ごはん！』
jk「あーはいはい。お前、俺が居なくて生きていけんの〜？
お昼は何食べたの。」
『……んとね、えっと……ぁ、おむらいす、？』
jk「嘘つき。まーたお菓子で食い過ごしただろ」
『いひひ、おっぱすきぃ…』
なんてすぐバレるような嘘をつくこいつも、こうやって甘えたら誤魔化せると思ってるのも全部可愛い。
仕事で疲れててもAのためならご飯だって作るし、甘えてくるなら存分に甘やかす。
正直、俺の方が相当溺れてるわ。
てか、最近この可愛い笑い方をするようになった。
んーでも、どうも俺の4次元ヒョンに似てんだよなあ。
しかも、初めはこんな笑い方じゃなかったし。
まさか……、俺たちが映ってる映像でも見た？
jk「A笑い方可愛いけどなんかに影響された？」
遠回しに探ってみると、明らかにやっちゃった…、みたいな顔をするA。
あーまじでわかりやすいのな(笑)
『…変？』
jk「んーん、なにも変じゃない。ただ最近になって変わったなあって。」
『その、前に話した一番最初の飼い主様にも言われてたの。笑い方可愛いね〜って。
でも、ほんとは変なんじゃないかって思って今まで辞めようとしてたんだけどおっぱの前だと気が抜けちゃって……、
ごめんなさい、』
見るからにしゅんとして、なんなら泣きそうになってる。
あー違うのに。
jk「ほらー、泣かないの。オッパ変なんて一言も言って無いでしょ？」
俺よりもかなり身長の小さいこいつを抱き上げると、俺の肩に顔を埋めて拗ねてる。
なんか、俺と一緒にいるようになってからペットってよりも赤ちゃんみたいになってんだけど。
体も手も小さいし、言葉遣いも幼いし。
この前身長聞いたら、見栄張って160！とか言ってたけど測ったら155もなかったんだっけ。
『おっぱ……』
jk「なーに」
『ごはん、』
jk「んは(笑)わかったわかった。
じゃあ、おろすけどちゃんといい子にできる？」
ここにきてもごはん、なんていう気まぐれなエギ。
ほんと、思ってた以上に可愛いんだわ。
今までこいつを手放せた過去の奴らの意味がわかんねえ。
いや、たぶん俺がやばくなっていってるんだよな。
でも可愛いんだし、仕方なくね？
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アや(プロフ) - やばいですめっちゃ楽しみです続き！！ (2022年1月7日 3時) (
レス) @page46 id: df745531ec (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - ほんとに続きが楽しみです！！！ (2021年12月28日 7時) (レス) @page38 id: 6b33558517 (このIDを非表示/違反報告)
天使と恐竜に惚れたﾖｼﾞｬ(プロフ) - いつもお話読ませていただいてます(^^)とってもこのお話大好きです！！グテが主人公ちゃんを取り合いしそうでキュンキュンします♡どちらにせよ愛される主人公ちゃんが可愛すぎます！お話更新待ってます！ (2021年12月14日 7時) (レス) id: 4e64304b7c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - この時点でキュンキュンしてます！どうなるのか、、楽しみです！😊 (2021年11月30日 23時) (レス) id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rr_jk1 | 作成日時：2021年11月29日 4時
