part.16 ページ16
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th「Aちゃん、キスマつけてくれるの？」
『も、いい…、うまく、できないもん…』
行為が終わると、テテは私の隣に寝転んでまだ火照った体で私を抱きしめてくれる。
だけど、所詮私はキスマークの1つもつけれないお子様だもん。
わかってるもん。
th「いひひ、拗ねたお顔も可愛いね。
ほら、ここに強く吸いついてみて？
ぢゅ、って音がするくらい」
『ここ、？痛くない…？』
th「大丈夫、ほら」
そう言って私の頭を抑えてテテの胸の前に持ってかれる。
めいっぱい強く吸いつくと、さっきよりは濃いけどいつも見てるのよりかは薄いのができた。
th「わあ、じょうずだ！
ふふ、ありがと〜♡」
『ててもつけて、？』
私だけは嫌なの。
テテも私を独占してくれなきゃいや。
th「あ''ー可愛すぎる。ほんと、…まじで…、」
少しぶつぶつ何かを言ったあと、私の体を舌で這っていっぱいにつけてくれた。
んふふ、嬉しい。
『…あのね、てて、ごめんなさい、
私がちょっと欲張りになっちゃっただけなの…。
ててに好きな人がいるなら私ここを出ていくし、迷惑だったら甘えるのもやめる、から、…』
th「ストップ。」
自分でいってて悲しくなってまた泣きそうになる。
そうしたら、テテが私の口を片手で抑えて私の言葉を止めてくれた。
th「冗談でも、ここから出ていくなんて言わないで、？
僕はね、とっくにAちゃんがいないとダメになってるの。
だからAちゃんももっと僕でいっぱいになってほしいし、初めてAちゃんのわがまま聞いて嬉しかったの。
こんなこと言っても信じて貰えないかもしれないけど、今の僕に必要なのはAちゃんだけだよ。
他に好きな女なんていない。
全部、僕の全部はAちゃんのものだよ」
そうやって言葉にして伝えてくれるテテはほんとに私を扱うのが上手。
これだけで、全部どうでも良くなって忘れちゃうんだもん。
『てての言葉は魔法みたいなの。
私をあったかくしてくれる魔法。』
私がそういうとテテは私の大好きな子どもみたいな顔で笑った。
th「僕がAちゃんの魔法なら、Aちゃんは…_____、だね、」
『んー？ごめん聞こえなかった』
th「ううん、なんでもない。ただ愛してるよってそれだけ。」
私はテテが大好き。
テテはきっと神様が与えてくれたんだと思うの。
今まで我慢した私へのご褒美。
世界で一番大切な、宝物。
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アや(プロフ) - やばいですめっちゃ楽しみです続き！！ (2022年1月7日 3時) (
レス) @page46 id: df745531ec (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - ほんとに続きが楽しみです！！！ (2021年12月28日 7時) (レス) @page38 id: 6b33558517 (このIDを非表示/違反報告)
天使と恐竜に惚れたﾖｼﾞｬ(プロフ) - いつもお話読ませていただいてます(^^)とってもこのお話大好きです！！グテが主人公ちゃんを取り合いしそうでキュンキュンします♡どちらにせよ愛される主人公ちゃんが可愛すぎます！お話更新待ってます！ (2021年12月14日 7時) (レス) id: 4e64304b7c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - この時点でキュンキュンしてます！どうなるのか、、楽しみです！😊 (2021年11月30日 23時) (レス) id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rr_jk1 | 作成日時：2021年11月29日 4時
