えっ、私ですか？2 (ページ2)

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1お迎えきちゃったページ2

ジミンSide

俺の親友は
きっとAちゃんが好き

でも
四次元だから…ただ友達になりたいのかもしれない。。。

そこを理解するのが難しい俺の親友。。。

応援してあげたい気持ちもあるんだけど……
目の前のジョングクを見ると複雑だ……

人見知りで女性が少し苦手なのに
この短時間で"どうした？そんなに僕の物アピール！！"と驚く程の独占欲。。。

ジンヒョンの所に行きたいと騒ぐAちゃんを離さない！！

見てよ！！
後ろから抱きついて離さないんだよ！！
筋肉の塊だから男の俺でも無理なのに…
小さいAちゃんは、もっと無理だｗｗ

『ぐぅ！！降ろして！！』

へぇ、降ろしてとは？
不思議に思って見てみると…
少し持ち上げられてるAちゃん。。。

ジョングク…足が浮いちゃってるよ？
足バタバタしてるしｗｗ

"可愛い……"

そう思ってたら、扉をノックする音が聞こえてきた

RM「はい」

？「すみません。crescent moon のマネージャーなんですが…うちの子達まだお邪魔してますか？」

と控え目な声が聞こえた

リ「あっ、ヤバい！！」

ナ「迎えにきた…」

リンカさんとナナさんがヤバいって顔をしてたけど

『ぐぅ～！！お迎えきたみたい。降ろして！！』

未だに足をバタバタしてるAちゃん

JK「もう行っちゃうの？」

『だって迎えきたんだもん！！グミあげたし用事終わった！！』

JK「グミ食べさせにきたの？」

『え～、違うよ。テテに会いにきたの。もう帰るよ～』

そう言ってるのに降ろす気ゼロのジョングク

モ「A～帰るよ～。とりあえず騒いだから、みんなに謝って」

『えっ？何もしてないのに謝るの？』

カ「そう。してないと思ってるのはAだけね…」

納得してないけど言われたから謝ろうとするA

『なんか分かんないけど…ごめんね？』

JK「？マークついちゃってるけどｗｗ」

『だってさ～なんもしてないもん！！』

そう言ってジョングクの方を見ると
思いの外顔が近かったようで
耳が少し赤くなってるジョングクがいた

JK「だからさ～……それがダメなんだってば……」

『？』

首を傾げてるAに負けて降ろしてあげる

『やっと足ついた！！』

JK「小さいもんねｗｗ」

『ぐぅよりはねｗｗ』

Aは、へへへっと笑ってる

『じゃ～バイバイ～』

帰ろうとするAを呼び止めたのは
ジョングクだった。。。