95話 ページ1
トントン視点
ゾムやオスマンやロボロの報告を受けた後
ロボロのまとめた資料を持って総統室へ向かった
総統室に着いて扉をノックする
ノックしたら部屋の中から「誰だ」と返ってくる
トン「トントンや」
グル「分かった入れ」
言われたとうり扉を開けて中に入る
中には俺より少しだけ少ない書類の山に囲まれてるグルさんが居る
グル「どうしたトン氏、何か分かったか？」
トン「新しい情報やまず
三つのうち一つだけどんな薬か分かった」
俺の言葉にグルさんが目を見開く
まぁその反応が当たり前やな
グル「その薬はどんなものなんだ！」
目元の隈はかなり濃いのに輝いて見える
グルさんの目が輝いてる、絶対手に入れようとするわ
トン「まさか手に入れようとしてませんよねぇ」
グル「そ、そんな事は無いゾ！ただ興味があるだけだゾ！」
グルさんは興味がある=手に入れるなんだよな〜
はえ〜多分言っても聞かないわ
トン「はぁーまぁええわ、取り敢えずその薬は弱体化の薬や！
どのぐらい弱体化するかはわからん」
グル「ほう、弱体化か！面白そうだな！」
トン「絶対手に入れようとしてますやん！」
グル「そうだゾ！！」
この人開き直ったわ
手に負えんわ、ダメ言うても手に入れるなw
グル「他に報告はないのか？」
トン「後一つあるわ、オスマンが外交に行ったやん？」
グル「あぁ、向かったな」
トン「オスマンに聞いたら外交で俺達の国を散々馬鹿にしたみたいやで」
グル「ほう、アスール国は哀れな国だな」
トン「それで、俺達の国を馬鹿にした挙句宣戦布告したみたいや」
グル「どうやらアスール国は消されたいらしいな」
グルさんを見ると赤色の瞳はいつもより赤黒く輝いて
その瞳から感じる感情は怒りと哀れみの二つ
(まぁそうなるよな
グルさんは俺達や国を馬鹿にされるのが一番嫌いだからなアスール国が馬鹿やな)
グル「その戦争で使われる物は何かわかるか？」
トン「ロボロのまとめた資料に書いてあるのに足してさっき言った薬使うみたいやで」
グル「戦争はいつするんだ？」
トン「○日するみたいや」
グル「○日か、今から作戦を立てるゾ！」
トン「分かったで、その前に行きたい場所があるんやけど行って来てもええ？」
グル「分かった、後でまた会おう」
俺は総統室を出てある場所に向かった
そこは、大先生が居る
��医務室��
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MUK(プロフ) - のらぎつねさんありがとうございます！見切り発車のこのような作品で楽しんでいただけたなら光栄です。ちなみにスマホを変えたので名前変えました。長文失礼しました (2020年6月11日 0時) (
レス) id: 38fd2cba74 (このIDを非表示/違反報告)
のらぎつね - 面白かったです!なんかいいお話でした!!! (2020年6月10日 23時) (レス) id: 698653cd83 (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - カリカリポテトさん−たしかにこんな生活してみたいですね！コメントありがとうございます！番外編でのリクエストなどもお願いします！ (2019年7月6日 16時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
カリカリポテト - 面白かったです！私もこの話みたいな生活をしてみたい！ (2019年7月6日 9時) (レス) id: a970c7b31c (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - ソラネコさん−因みに覚えてますよ！ (2019年6月24日 23時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
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