48話 ページ3
コネシマ視点
トントンに言われた事をゾムに伝える、正直言って良かったのか分からないが
まぁ言っても大丈夫やろな(多分)
外交が進んでいくにつれて誰かがこの部屋へ向かって来ている気配がする
ゾムを見てみるとゾムも気づいたみたいで俺の方を見ている
そんなゾムが俺に問うて来た
ゾム「シッマどうしたん？そんな考えて」(小声)
コネ「ゾムこの気配なんか前にも感じた事あらへん？」(小声)
そこまで深く考えていたつもりは無いがゾムには深く考えていたように見えたらしい
俺は少し疑問に思う事がある、それは何故Aがこんなにも自由に行動しているのか
(何であんなに自由に動けるん？捕まっているはずやないん？普通はこんなに動かへんやろ！それに何でAのすぐ隣にこの国の兵士がおるのに倒さないん？)
そこまで考えて俺は一つの答えが出てくる
だが、この答えであって欲しくないと願う
けどそんな願いも勢いよく開いたドアで掻き消された
ドアの先には操られていた時のゾムの時のように瞳に光が宿していない
その瞳に気づいたゾムが俺に問う
ゾム「シッマ！あの瞳って操られてへん？」
その問いに俺は頷いて返事をする
そして俺は一応Aの方を見て警戒をする
暫くして外交官(相手)の戦争をしたくないと言う声が聞こえて少しイラつく
イライラしないように我慢しているとオスマンが断る
それを待っていたかのように外交官(相手)はニヤリと笑った
その瞬間すぐにAに向き直ってAの瞳を見てみると少し白に染まっていたのが分かった
咄嗟に俺は二人を両手に急いで抱えて能力を使って空を飛ぶ
飛んだ瞬間後ろからビリビリと音が聞こえた
どうやら黄色の能力を使ったみたいだった
俺は後ろを振り返ることなく急いで城へ帰る
城についてすぐにゾムとオスマンを下ろしてインカムのスイッチを入れる
そして大声で焦りながら話す
コネ：大変や！ロボロ！全員会議室に急いで集めてくれ！
ロボ：よお分からんけど了解した！はよシッマも来い
俺はインカムのスイッチを切り急いで会議室へ向かう
オスマンとゾムは俺が話している間に会議室へ向かっていたみたいで既に会議室おった
会議室に着いた俺はすぐに話し始める
Aが操られてしまった事を話しているうちにどんどんみんなから殺気が出てくる
グルッペンが言うにそろそろ戦争の準備をした方がいいらしくて早めに会議は終わる
グルッペンは終始怒ってた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 257人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムック(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年9月4日 0時) (
レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - おつかれさん (2019年9月3日 6時) (レス) id: cd9a959149 (このIDを非表示/違反報告)
ムック(プロフ) - 意見ありがとうございます！！参考になります！番外編などでリクエストがあれば書いてみます！ (2019年5月27日 21時) (レス) id: a6e61e9fbe (このIDを非表示/違反報告)
@毒素組大好き - 日常組とかミナミノツドイとかグループの実況者とか、国として入れてみたらどうでしょうか、もう外交は済ませてある感じグループ実況者はもう仲良く仲間みたいなもちろんできたらですよ？できたら嬉しいですね！、あと、投稿頑張ってください！応援しています！ (2019年5月27日 17時) (レス) id: 41ac5a4538 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 初コメ失礼します。ムックさんとそらねこさんの言ってること共感ですわ~!私はゾムのやめてクレメンスとか笑い方(結構私サイコです)トントンの口調とかショッピ君の口癖移っちゃいましたね！ (2019年5月13日 1時) (レス) id: 67447e4259 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
