＊蛇柱は甘くない ページ23
さてさて本日がラストでございますこの企画！！
記念すべき最後のターゲットは小芭内さん！
蜜璃ちゃんと会える機会私が全部かっさらっちゃってて申し訳ねえな！！！！！(愉悦)
早速ではあるがどこに接吻しようかな〜、布越しだし口吸いでもいいかななんて考えていると。
「あっ！！小芭内さん！！」
都合よく小芭内さんを見つけたので急いで駆け寄る。
すんげえ嫌そうな顔されたとか気にしない気にしない。
「調子はどう！？蜜璃ちゃんと仲良くしてる！？！？」
「耳が壊れた」
「もはや事後！？！？」
さも煩そうに耳を塞ぐ小芭内さん。いや実際煩いんだろうけども。
今にみてろよすぐにネチネチできない体にしてやる！！(？)
「まあ立ち話もアレだしそこに座る？」
「お前なんかとは立ち話で十分だ」
「おい」
へっ！！まったく威勢のいいやつだな腕がなるぜ！！！
あれまってこれ私ただの変質者？？(今更すぎる)
接吻する場所を定めようと必死に背を伸ばすがどうも身長が足りない。
「う〜〜身長たりね〜〜！！ねえ小芭内さん屈んでよお！！」
「誰が屈んでやるものか。精々背伸びでもしていろ」
ふん、と鼻で笑う小芭内さん。お前マジで覚えてろ。
心なしか鏑丸も私を小馬鹿にしてる気がする。ついでにお前も覚えてろ。
爪先をぴんと立ててみるも、あと少しというところで届かない。
こうなったら致し方ない！！と、小芭内さんの僅かに露出した喉に接吻をした。
ワンチャン布に当たって大失敗も考えたけど、肌の感触は確かにあった。
「んむっ！！…ふふん、どう！？びっくりしたでしょ！！私が接吻なんざできないと思ってたでしょ！！あっはっはっはっは！！！」
「………お前」
また怪訝そうな顔をする小芭内さんに私の口角は自然と上がる。
それが、いけなかったのだろうか。
いつの間にか両手首をがっちりと掴まれ、完全に身動きがとれなくなっていた。
「お前が柱として未熟たる所以はこういうことだ」
「…ごめんなさい」
「反省も学習もせず何もかもだらしない、それに動きに隙しかない。」
「ごめんなさい」
「何を言っても理解しようとしない。甘露寺にも平気で近づく」
「もおおごめんなさいってば！！！この体勢最近やる機会増えたけど顔よすぎてむりなの！！！！！あと最後の関係ないじゃん！？！？」
じたばたしても離してくれそうにない。どうして！？！？
このあと特にムフフなことも起きずネチネチ説教されただけだった。地味。
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ころころ - ゆるふわですやん！ 知ってるんですか！ (2019年10月4日 20時) (
レス) id: 327fdb2cac (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - こんのなんでも屋さん» コメントありがとうございます〜ッッ！！！わりと皆さんに気付いてもらえて内心同志を見つけられたようで嬉しいです！！ (2019年10月3日 17時) (レス) id: 647675a819 (このIDを非表示/違反報告)
こんのなんでも屋 - あーっあーっしぬかとおもった！しぬかとおもった！ってどっかで聞いた事あると思ったらぴーまるちゃんとこのうさぎさんw (2019年10月2日 19時) (レス) id: 8cb1996207 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - ゆきさん» わーコメントありがとうございます！！！続きます！！続編行きます！！体調管理にも気を配りつつ頑張っていきますー！！ (2019年10月2日 7時) (レス) id: 647675a819 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 一瞬最終回かと思ってめっちゃびっくりしたけど、続くの文字を見てとりあえず一安心。この作品は今まで見てきた中で一番好きです。これからも投稿楽しみに待ってます。無理をせず頑張ってください。 (2019年10月1日 21時) (レス) id: fbbd62be54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネロ | 作成日時：2019年9月8日 15時
