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第12話 刀鍛冶の里 ページ14

*





「おやおや、これまた随分珍しいお客さんやな」



貴「お久しぶりでございます、鉄珍様」





まず里の長である鉄珍様にご挨拶をした。

こういう時のAさんはいつも以上に礼儀正しい。





「その後ろにいる子は噂に聞くAちゃんの継子かいな」



貴「はい、本日はこの子の刀を」



「そうかいそうかい

鉄井戸なら家の工房にいるから後で顔を見せに行くといいで

きっと喜ぶ」



貴「もちろんです

この子の刀もお願いしようと思っているので」





鉄珍様に挨拶を済ますと、次は僕の刀をうってくれるという鉄井戸さんという人の元へ行った。





貴「この方は私の刀を担当してくださってる鉄井戸さんです

はい、無一郎くんご挨拶」



無「こんにちは、時透無一郎です」



「儂みたいな老いぼれを紹介するとは」



貴「鉄井戸さんだからですよ」





鉄井戸さんはAさんの刀をずっと担当している刀鍛冶だ。そして僕の刀も担当してくれる。

僕の刀は相当ボロボロで、新しく打ち直すのに最低でも7日はかかるらしい。





貴「7日かぁ

じゃあ私は1泊だけしていこうかな」



無「Aさん明日帰っちゃうの?」





というか僕に出ずっぱりって言うけどAさん柱なんだから忙しいでしょ。ゆっくりすればいいのに。

……違う、そんな事より僕が言いたいのは…





無「久しぶりにAさんと稽古できると思ったのに…」



貴「!

……ふふ、そうだね」





僕がそう呟けば彼女は優しく微笑み、頭を撫でてくれた。

あぁ、安心する。





貴「お互いに忙しかったもんね」



無「うん」



貴「最近一緒にいれなくてごめんね」



無「うん」



貴「じゃあ3泊だけさせてもらおうかな」



無「……!」





*

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設定キーワード:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:アニメ
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時紀(プロフ) - 岬さん» ひぇ…恐縮です……私も岬さんから温かいコメントをいただけてキュンキュンが止まりません…ありがとうございます…… (9月2日 15時) (レス) id: efc0380dc7 (このIDを非表示/違反報告)
- わぁ……閑話めっちゃ……もう……囁かに甘くてキュンとしてしまいます……むいくんが柱になってからは、夢主さんに甘える機会が少なくなったように見えますし、こんなふうに甘えてるのを見るとキュンキュンが止まりません……ほんとに時紀さんの小説で、生きてます…… (9月1日 21時) (レス) id: 7d9b2a2f36 (このIDを非表示/違反報告)
時紀(プロフ) - 李詩さん» 無一郎くん喋りましたねぇ、動きましたねぇ、かぁいかったですねぇ。作者もとっても幸せです。一緒にキュンキュンしましょう……! (9月1日 0時) (レス) id: efc0380dc7 (このIDを非表示/違反報告)
李詩 - かぁいいねぇ。むいむいが動いた事に対する嬉しさが半端ない。そしてそれを見てからこの作品を見ると,脳内でめっちゃ動いてるめっちゃ話してる。蜜璃ちゃんになっちゃう。キュンキュンしちゃう。 (9月1日 0時) (レス) id: 085be6f2b2 (このIDを非表示/違反報告)
時紀(プロフ) - あいねさん» 恐縮です!これからもかぁいいと仰っていただけるように頑張ります! (8月28日 22時) (レス) id: efc0380dc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時紀 | 作成日時:2019年7月23日 23時

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