価値観分からないから好き勝手されてます。【時透無一郎】

やっぱり、朝ごはんは秋刀魚より梨だよねｯｯｯ☆ ページ10

えと、無一郎の真似。


って言っても、


そんな上手くできないけど…


とりあえずキスするとかか？


「んっ！」


意を決して口を塞ぎにいきました。


「んあっ…舌っ……」


また舌入れてくるし…


私が甘えるって決めたのに…


「んっ………んあっ……らっ…………ぷはっ」


めちゃくちゃ長いキス。


「よく出来ました、ご褒美。」


にいっと笑った無一郎が頭を撫でる。


あったかい……


てかこれは…危ない流れな気がする…


びとやとくが切れてきたのか、理性がPON☆状態から


無事戻ってきたようです。


ただ。


無一郎のびとやとくは切れていないようです。


まあ、たくさん飲んでたし、私より後に飲んだもんね。





んｯｯｯ？


これは…


「A、まだ行っちゃダメ。俺の相手して。旦那命令。」


「あっうん……」


あっっやべうんっっつっちゃった。


てか旦那命令とか。キュンとくる。


オウフ。


ガッ


腕掴まれた＝オワタ。


「言っとくけど赤面してるのはAだけで俺は楽しいけどドキドキはしてないんだからね？」


あ、確かに。


「だから、Aには俺がドキドキするまで付き合ってもらうから。」


え、さっきのとかはドキドキに入んないの？


これほどの強者をドキドキさせろと？


きっっっっっっっっっつ。


え、ドキドキさせるシチュエーションのボブギャラリーがないよ。


え、待て。


そこまではヤヴァイ。


まだ


そこまでいきたくないっっていうか


私が恥ずか死(二回目)する。


「Aがやってくれないんなら俺がやるから。」


あっ。


やべ。


にげ…られないねっ☆

もう逃げ場がないことぐらい一目瞭然(((→←朝ごはんは秋刀魚とか！！焼くのめんどいからなしで良い？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す