価値観分からないから好き勝手されてます。【時透無一郎】

この場合変態だと思われるのは無一郎か私か。 ページ14

ふふ。


素敵な耳飾りを貰って


天にも登る勢いのAです♡♡←ノロケ


でも。


無一郎に貰った耳飾りを付けていると。


お決まりのパターン。


｢ねぇ、君暇？遊ぼうよ｣


ガラの悪い方に絡まれました。


まあ、お決まりというか。


｢結構です、結婚してるので｣


無表情で返してみる。


｢まあ、そう言わずに〜｣


なんなんこいつら。←


｢いえ。失礼します。｣


｢は？生意気いうんじゃねぇよ｣


ガシッ


あ、腕掴まれた。


私力ないのよね。


無一郎呼ぼ…………………ってどこ？さっきまでいたよね？


｢いいからついてこいって言ってんだろ！！｣


怒鳴られる私は何も悪いことしてないはず←


｢うるっさいな！離して！｣


ガリッと生々しい音が響く。


あ、やべ。


引っ掻いてしまった。


腕力や握力はないけど、はやさには


無一郎には負けるけど一般人なら勝てる。←


｢いってぇ！！！このっ……！｣



｢僕の奥さんに何してるの？｣



｢む、無一郎…った、助けてっっ！！｣


スタスタとヤンK(((殴


…ガラの悪い人に近づき、軽々とビンタで吹っ飛ばしました。


ビンタで人飛ぶんだね…


｢は…っお前ら…っ！何してくれてんだ…っ！｣


助けに来てくれたから安心してなんか…ヤンキーもどきのこの人がお決まり的に動きすぎて…←


｢奥さん！？何言ってんだよ！！訳わかんねぇ！！｣


え、は、こいつ、もう一度引っ掻いたろ…か…


…………んっ？？


｢これで夫婦だってことわかった？｣


私は公衆の面々の前で無一郎にキスされていたのでした。

久しぶりの登場かと思いきや作者。→←純粋にいこうぜ。改。

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