クラスの地味子ちゃん。

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貴方side

もう一度靴を脱いで、リビングに向かう。


ジェクオッパは学校の準備は終わってるけど、テレビを見ていた。


『オッパ!学校行かないの!?』


「Aが彼氏といたから、邪魔しちゃ悪いな〜って....」


彼氏って....


ジェクオッパは気を使わなくていい所で使うからな...


『ジミン君にも聞いてみるから待ってて?』


玄関に戻りジミン君に聞いてみた。


『ジミン君、昨日のオッパも良いかな..?まだ昨日転校してきて
　道があやふやなんだ...』


「いいよ〜。話してみたかったし!」


優しい....


本当にオッパは(笑)


『オッパ〜!ジミン君がOKだって!』


「진짜(本当?!)ヤー、ジミン君ありがとう!」


「いえいえ、ヒョンよろしくお願いします。」


ジミン君が天使スマイルで言う。


誰にでもいい人だなぁ...


それから3人で学校まで歩いた。


結構早く、ジミン君とオッパは打ち解けて


いつの間にか仲良くなってる(笑)


オッパも道覚えただろうし...


ー・ー・ー・ー・ー

「じゃあねAとジミナ!」


「ヒョンバイバイ〜!」


ジェクオッパとは二年生のフロアで別れた。


『ジェクオッパと結構仲良くなったね(笑)』


「やっぱりいい人だったね!また今度一緒に登校しようね。
　じゃあ僕こっちだから..」


ジミン君とも別れて教室に向かった。


今日は遅めに登校したから、結構人がいる。


じろじろ見られるから嫌なんだよ(泣)


そんなに私変なのかな...


そんなのことを考えてると声をかけられた。

「Aちゃんっ!おーはよ!」


『ぁ、ソヨンちゃん。おはよう。昨日はごめんね...』


「いいのいいの!昨日はジミン君とどうだった??」


ぇ。


なんで知ってるの?


「いや、昨日さテテ君とカフェらへん歩いてたら、見つけちゃった(笑)
　誰にも言わないよ!」


『ぁ、ぅん...』


テテ君にも見られてたんだ.。


昨日、あんなこと言われちゃったから


少し気まずいな...席隣だし。


教室に入るとテテ君の席に集まってる女子たち。


うつむいて机まで歩いた。


テテ君の周りに集まった女子達は皆


メイクが濃くて、私の嫌いな感じの女子。


女1"あ、地味子が来たぁ(笑)テテ君隣かわいそぉ.."


テテ君の周りに集まる女子の一人がそう言った。


ほら...絶対こうなるって思っていた。


それに乗ってテテ君の周りの女子がいい始めた。

女2"本当にかわいそうw"

女3"ねー。メイクしてもブスだしw"


もう無理。涙が出そうになったとき__。

続く。

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