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アバハウス__
そ『ねえA！これ見て！！！』
「ん、なに？」
そ『これ面白くない？笑』
「…え〜、つまんない笑」
2人でそらの携帯の画面を見ていると
エ『…なんか今日2人近くない？』
とえいちゃんが口を開いた
「え、そう？」
エ『打ち合わせのときもそらがAの顔触ってたじゃん』
そ『それはえいちゃ「そら！」
そ『ご、ごめん』
「2人で遊んでただけだよ」
エ『あれ触られすぎだから』
「…えいちゃん人の事言えるの？」
エ『なにが』
「えいちゃんだって今日りささんとすっごい距離近かったよ？手の大きさとか比べちゃったりしてさあ」
エ『あれはりささんがどんくらい？って手出してきたから断れなくてやっただけ』
「…あっそ」
エ『なんだよあっそって怒ってんの？』
「別に怒ってないけど」
エ『じゃあなんなんだよ、そんな態度じゃろくに話も出来ねえじゃん』
少し呆れ気味のえいちゃんの話し方に張り詰めていた1本の糸がプツンと切れた
「…りささんに触られたくないの、私のえいちゃんなのにあんなにベタベタされるのが嫌なの、それでえいちゃんがニコニコしてたのも嫌なの、本当はそんな事でモヤモヤしてる自分が一番嫌、でもわかって欲しかったの！！！(泣)」
エ『…言わなきゃわかんねえよ』
「そうだよね、ちょっと頭冷やしてくる」
エ『っ、ちょっと待てよ！！』
そ『Aっ』
「来ないで！…ごめん、今は一人にさせて？」
ﾊﾞﾀﾝｯ
「…嫌われちゃったなあ、絶対に」
ポケットに押し込んだ携帯と財布
行く宛もないままフラフラと歩き出した
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麦(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます(；__；)お待たせしてしまって申し訳ないです…少しずつですがまた書き始めていきたいと思います〜！ (2019年6月21日 22時) (
レス) id: 72492a26d6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - めちゃめちゃおもしろくて1日でシリーズ全部読んじゃった!!笑 続きは書く予定ないのでしょうか… (2019年6月16日 23時) (レス) id: ff546b9edd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦 | 作成日時：2019年5月19日 23時
