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『…崇裕は、きっともっと、何か思ってるよね…？』
「…シャンプーのストック……、分かる？」
『？シャンプー？分かるよ、』
「……ストックのとこ…見てきてくれへん、？」
『え？、うん、』
、、、
『えっ！』
浴室の方から声がして、すぐにAは戻ってきた。
『え、なんであんなに、、？』
「……Aが、全部買うてんで。」
『！！っ、』
「身に覚え、ないやろ？」
『……わた、し、』
「実はな、？
この話、前もしてん。
そん時も、自分は買うてきてへん言うてた。
やけどな、その次の日もまた買うてきてん、」
『っ、！』
「それも俺が買うてきたと思い込んどったみたいでな。
それからやな、、俺が疑問に思い始めたんは…。」
Aは信じられへん、というような驚いた表情をしたまま固まってもうた。
「…その前もな、たまにあれ？って思うことがあったんやけど、A最近仕事忙しなってたし、頭使う仕事やし、疲れとんのかなって。
ほら、俺も大概しっかりしてへんし、似てきたんかなって。」
『……』
「おい、笑うところや、今のは、笑」
『え、っ？えへ、、へへ、、』
「ふへ、笑
……。
、、早めに、病院に行ったほうがええと思うねん。」
『…うん、』
「仕事の予定も見て、時間作れそうなら行こう。
きちんと、原因わかればきっと対処できるやろうから。」
『うん、、』
「大丈夫やって！そない心配いらんよ、」
『うん、、、
…今日、、行こうかな。
…病院。』
「おん、そうやな、？
今日の今日検査はしてくれへんやろけど、早い方がええわ。」
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作者名：ふう
| 作成日時：2021年7月17日 20時
