@50 ページ10
キヨ『いやー。初めて来たけど、松島？？いいなぁ。』
A「って思うだろ？でも結局一回くりゃ満足すんのよ。」
キヨ『いや、下げんなwwせっかくいいなって言ってんのに。』
A「ってなるだろ？一緒にくる人が変わると全然何回でも来れんのよwww」
と意味わからない会話をしてゲラゲラ笑う2人は
旅館でバイキングを楽しんでいる最中だった。
キヨ『昼間のひつまぶしも美味かったなぁ。
俺、鰻派だけど、穴子のひつまぶしめっちゃくちゃ美味かった！』
A「あっこ有名なんだってよー。前にも行ったけど、美味いよなぁ。」
キヨ『市場で食べた海鮮丼も美味かったわ！！こっち食べ物美味くて楽しい。』
A「海鮮丼ってか…キヨのはいくら丼かな？(笑)
食は旅行の醍醐味だよなぁ。キヨさぁ…納豆巻き好きだろ？？」
キヨ『うん。』
A「納豆巻き発祥の店があんのよ。」
キヨ『まじ？？えー。気になる！行けんの？？』
A「岩手県に。」
キヨ『県外じゃねぇかよwww連れてってくれんのかと思ったわwww』
A「いやぁ。東北はご飯が美味しいねって話だよ。そこの納豆巻き美味いらしいよー？
今度こっち方面くる時は、岩手まで行ってみような〜。」
さらっと、また旅行しようねの話になり
キヨも嬉しそうに頷く。
A「そろそろ行くかー？温泉入って部屋でゆっくりしよーぜ。」
キヨ『あっ。俺トイレ行ってくる。エレベーターの前で待ってて！』
そう言ってキヨはそそくさと食事会場を出て行く。
Aも後を追うように、食事中の札を手に
会場を出た瞬間だった。
「あの…もしかしてキヨさんですか…？」
「えっ！うそ！？ほんとだ！！キヨだ！」
「キヨさんですよね！？」
A(えぇぇ…誰ぇ………)
ポーカーフェイスのAは顔にこそでないが
内心とても焦っていた。
A(キヨいなくてよかったぁ…
東京でも声かけられたことないのに、なんでよりによって宮城で…あっ！マスクかぁ……？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むぎむぎ(プロフ) - ゆさん» とても嬉しいコメントありがとうございます！！今途中まで書いている話も頑張って更新した行きたいと思います！！最後まで読んでいただきありがとうございました！！ (2022年5月6日 22時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 初めまして、コメント失礼します。 完結おめでとうございます、そしてお疲れ様です！とても楽しく読ませていただきました。まだまだ二人の日々を読んでいたかったですが、良い終わり方でよかったです。新しい作品も読ませて頂きます。これからも楽しみにしております！ (2022年5月6日 11時) (レス) @page28 id: 8b229610da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年4月12日 19時
