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キヨ『兄ちゃん…まじごめん…』
A「なんでキヨが謝んのよ？それよりも、大丈夫か？？」
キヨ『俺は平気。どうしよう…引っ越しとかになる…よな。』
A「(これは…平気じゃねぇべや。)
んー…その話は帰ったらしようか。早く帰れるようにするから。な？」
キヨ『うん。』
A「とにかく、今は自分の心配。今日宅配頼んでた？？」
キヨ『ううん。なんもない。』
A「おけ。したらー、インターホンの横にスイッチあんだけど、わかる？？」
キヨ『まって！』
どたどた！と音が聞こえてAは少し笑みをこぼした。
足音うるせぇwww
と聞こえていないであろう弟に笑いながら注意する。
キヨ『あった。これ、フタ、開ければいい？』
A「うん。開けるとスイッチあるしょー？」
キヨ『あっ。うん。あった！』
A「それ、切っといて。したら、なんも音鳴んないから。」
キヨ『わかった。』
A「カーテン閉めておけなー？それから、冷蔵庫ん中、簡単に食えるもん入ってたっけ？」
キヨ『昨日の残りのおかずあるよ！』
A「あっ！んだ。よかったー。米は冷凍庫にもあるから。昼飯ちゃんと食えな？」
キヨ『わかった。』
A「ちゃんと食って、キヨはいつも通りゲームして待ってて。」
キヨ『うん。わかった。』
A「なんか留守番してる子供と話してるみたいだわwww」
キヨ『あながち間違いではない(笑)』
A「いや。間違いだらけだろwww
今日は外出ないでね？なんか嫌な予感するから。」
キヨ『うん。そのつもりだった…』
A「よし。じゃあ、なんか欲しいもんあったら買って帰るから連絡入れておいて。」
キヨ『うん…ねぇ、兄ちゃんは大丈夫？』
A「んー？なにが？？」
キヨ『いや。さっきから俺の心配ばっかり…
顔バレしちゃったし…
職場とかで知ってる人もいそうだし、、大丈夫かなって…』
A「大丈夫だよwwあくまで、俺はパンピーだからな！」
キヨ『ほんとに？？』
A「大丈夫だって。俺のことは心配すんな？
お前は、なんも変わらずキヨとして、楽しくゲーム実況者してりゃーいんだよ。わかったか？？」
キヨ『早く帰ってきてね。』
A「おー。頑張るわ。」
キヨ『気をつけて帰ってきてよ？』
A「わかった。家バレたくらいでとって食われたりしねぇから(笑)」
じゃあな？とAは電話を切った。
A「キヨは大丈夫じゃねぇな…」
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むぎむぎ(プロフ) - ゆさん» とても嬉しいコメントありがとうございます！！今途中まで書いている話も頑張って更新した行きたいと思います！！最後まで読んでいただきありがとうございました！！ (2022年5月6日 22時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 初めまして、コメント失礼します。 完結おめでとうございます、そしてお疲れ様です！とても楽しく読ませていただきました。まだまだ二人の日々を読んでいたかったですが、良い終わり方でよかったです。新しい作品も読ませて頂きます。これからも楽しみにしております！ (2022年5月6日 11時) (レス) @page28 id: 8b229610da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年4月12日 19時
