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STORY3 【魔王の間】 ページ4

どこまでも暗く,どこまでも深い闇に包まれている魔王城の最終階層【魔王の間】。

 最終決戦の場だからか空気が張り詰めていて,鬱蒼としている。
 百戦錬磨の我らが勇者一行だからとはいえ,あの重い扉を開けるのには流石に躊躇いがあった。
 しかも開けたらこの空気。ドアを開けたとしたのも頷ける。

 勇者一行が足を踏み入れると,まるで地獄の底から響くような,せめて明確に言えば
 ¨絶望そのもの¨の様な底知れぬ重圧と畏怖を感じる声が,

他の階層よりも数倍広いこの階層に反響する。


「汝,応えよ。」

「汝こそが世の秩序と安寧を餌に,我を葬り去ろうとする愚者共か?」



バッ! バッ! バッ! バッ! バッ!


魔王の間が突如明るくなる。だが何処か暗く,鬱蒼とした付因気は途絶える事が無く,息が苦しい。
だが,暗闇によって見えなくなっていたこの階層は,英国建築・・・・だろうか。息を呑むほど美しい。
次いでぶわぁっ、と薔薇の花びらが美しく―――――――
だが,見ようによっては血飛沫の様に舞い踊る。

・・・・・・それを感じて,おれはゆっくりと瞼を開け,座を立つ。
人間ならば暗闇が突如明るくなれば目が慣れないものだというが,
おれは魔族だ。それに王だ。そんなことは無い。

おれの瞼がぱっちりと開き,物体が認識できるようになった瞬間,


「っ!」



とんっ、という背中の衝撃の後,おれは絶句した。



何故ならば――――――――――――――


目 の 前 に イ ケ メ ン が い た か ら だ 。




「・・・・・・・・は?」

STORY4 【謎の金髪イケメソ】→←STORY2 【勇者が早すぎる】


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキー異世界レアアイテム ※アイテムじゃないのも稀に出てきます

【魔剣】 バルムンク


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こん(プロフ) - うおおおおお最高ですね (1月26日 23時) (レス) id: a9d22d7cfb (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ - 全、腐女子、男子が泣いた。 (1月11日 23時) (レス) id: 8b634137a6 (このIDを非表示/違反報告)
くるすろ。 - なんですかこの小説!まさに求めていたものです!続きはやくよみたいです〜! (12月25日 22時) (レス) id: 1ed4fe3d97 (このIDを非表示/違反報告)
にぃとぉ - 何これ最高なんですけど!?無理なさらないでほしいけど続きをお恵み下さいいいい!! (12月24日 10時) (レス) id: 04b13c318b (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - ワオ、ドストライクやんけぇ(^∇^)更新頑張ってください!応援しております! (12月14日 8時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっけの末裔 | 作成日時:2018年7月23日 1時

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