ゴセ2019EP14 多芸多才なウリマンネ4 ページ31
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ハルがなんでもできる多芸多才、なんてことは俺はもちろん、全員知っているけど、……これはかなり面白いな、とひと通り目を通しただけでも分かった。
ディノ「……『学問、運動、芸術、全てに適正がある文武両道な万能超人』」
ジョンハン「お〜マジャヨ〜」
ディノ「『特に運動神経は16タイプの中で抜群で、汗を流すことが1番笑顔になる行為である』……ハル、これめちゃくちゃ合ってるよ？」
「……どこが？」
「「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」」
いや、全てにおいて適性がある万能超人って……テバギダ。
ハルがなんでもできるのはやっぱり才能もあるし、それに加えて性格も？というか性格にも万能さが現れるって、どうなってるんだあいつは。
ウォヌヒョンも先を隣から覗き込んで読んでいるのか、さっきから1人でクスクスと笑っている。
スングァン「まあまあ落ち着いて進みましょう。ハルシ、子供の頃から頭が良かったんですか？」
ウジ「頭が良かったんですかㅋㅋ」
「……まあ、三人兄弟ですが、いちばん成績は良かったです」
ドギョム「お〜」
「アニ、でも兄も弟も運動神経はほんとに良いよ。一緒に遊んでるうちにダンスもできるようになっていったし、……アクロバットもブレイクダンスも兄弟から習ったようなものだし、」
ジョンハン「アニヤ〜それがすごいんだってばㅋㅋ」
ハルはダンスも、歌も、ラップも、おまけにハオヒョンと同じくブレイクダンスもアクロバットもなんなく、「やればできるよ」というやつで、さらり、と全てをこなしてしまう。
それに、ハオヒョンがよく言っている。
「女の子でここまで飛んで回って、ってできるのは常人じゃ無理。そもそも僕たちと一緒に踊るっていうのも相当な筋肉がいるし、身体の作りからしてほんとは難しいんだから」
って。ハオヒョンは嘘をつかない。これは冗談抜きでほんとうにそうなんだ。
「や〜ディノヤ、次行こう、次。もういいって〜」
ハルのその声にハッ、と意識を戻す。
声が聞こえて来た方に目を向けると、ホシヒョンが案の定「や〜やっぱりハルヤ、パフォーマンスチームに来ない？」と誘っているしその隣にはクプスヒョンがいるので当たり前に「ダメに決まってるだろ！ハルはラップが好きなんだからヒポチなの！」と、なんだかもみくちゃになっていて。
……ふん。愛され方も天才だもんな。なんて、ほんのちょっとだけ、ムッとした。
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テイ(プロフ) - ハルカさん» 最高とのお言葉、たいへん嬉しいです！のんびりではありますが引き続きお楽しみいただけますと幸いです。 (2022年5月20日 10時) (
レス) id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 最高に好みです。これからも楽しみにしてます。 (2022年5月20日 4時) (レス) @page27 id: e5accedd3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mtuzu0043 | 作成日時：2022年4月28日 17時
