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「要するに、坂田が余裕過ぎるのが気に入らないってことだよな？」
「そう、ですね」
うらたさんの言葉に、まさにその通りだと思いうんうんと頷く。
「いつも、私ばっかり好きみたいだから。……分かってます、私と坂田さんが釣り合ってないことくらい。でも、付き合ってるんだから……って思っちゃって。すみません、うまく言えないです……」
「Aちゃん」
「あっ、はい」
突然、志麻さんに名前を呼ばれる。
「坂田な、めっちゃ惚気酷いねんで。会った時も電話の時も、口開けばAちゃんの話ばっかり」
「……へ？」
「そうやで、もう俺らうんざりしてますもん」
「それ、本気で言ってますか……？？」
坂田さんが私の惚気を？？
……ないない、絶対ないでしょ。
「でも分かるよ？坂田が陰でいくら俺達に惚気けてたって、Aちゃんの不安は消えないよね」
「……」
「やっぱり、面と向かって好きとか言ってほしいよね」
「はい」
穏やかな目で私にそう言ってくれるうらたさんが優し過ぎて、泣いてしまいそう。
「そっかー。……脱いだら？」
ただし、次の志麻さんの一言で涙引っ込んじゃいました。
「ぬ、脱ぐ……！？」
「脱げば流石の坂田でも、誘われとるんやって分かるやろ」
彼と付き合って暫く経つけれど、そういったことはまだしていない。それに近い雰囲気になったことすらない気がする。
……いやいや、引かれるって！だめでしょ！！
「却下！です！！」
「……あとはまぁ、他の男と仲良くして嫉妬させるとかかな？？」
「センラ、浮気相手役喜んでやりますよー？」
「いやいや、俺にするよな？」
「俺にしろ」
「俺にしとき？」
お馴染みの台詞で遊ぶ御三方。……あぁ、でも嫉妬はかなり良いかも。
「じゃあ、恥ずかしいですけど……他の男性、うらたさんか志麻さんかセンラさんと仲良くする。これでいいですかね？」
「お、ええやん」
「いいんじゃね」
「頑張って、さかたん嫉妬させよ！」
そんな訳で、“坂田さんに妬いてもらうぞ大作戦”開始。
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サク(プロフ) - やさん» 了解しました！こちらこそ理解力がなくすみません。恐らくLIVE仕様などになるかと思いますが是非続編にて書かせて頂きます！素敵なリクエストありがとうございます！ (2019年8月25日 13時) (
レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - サクさん» わかりにくくすみません。坂田さんが夢主に対して嫉妬するという設定です、、！ (2019年8月24日 5時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
はるねこ。(プロフ) - サクさん» いえいえ、、、！素敵なお話をありがとうございます！！思っていた通りで楽しく読ませて頂きました！これからのお話も楽しみです♪これからも応援しています！！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: 275c852316 (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - やさん» リクエストありがとうございます！お話が満タンなので続編にて書かせて頂きますね！しかしすみません、少しリクエストの意味が汲めてないです汗 どちらがどちらに嫉妬するのでしょうか？？理解不足で申し訳ありません！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - こんばんは〜いつも愛読しております！今回リクエストの方初めて送らせていただきます。夢主がリスナー設定の「嫉妬されて喧嘩する」お話が見たいです！いつでも大丈夫なので更新できるときによろしければ、、！応援しております！ (2019年8月23日 17時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク | 作成日時：2019年2月14日 8時
